みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
裏寺通り店のマニワです。
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新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令を受けて、
シサムコウボウ・vote for 8店舗すべてを当面の間臨時休業しております。
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しばらく店舗はお休み中ですが、
みなさまへわたしたちの想いを
ブログでお届けしていきたいと思います。
この4月25日で、
シサム工房は21周年を迎えます。
残念ながら、予定しておりました店舗でのサンクスイベントは
中止させていただきます。
しかしながら、
少しでもファッションを楽しんでいただけるようにと、
日頃の感謝を込め、オンラインストアにて
全品15%OFFのサンクスイベントを行います。
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シサム工房21st THANKSフェア
2020.4/24(金) 25(土) 26(日)
全品15%OFF!
オンラインストアにて開催
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さて、今回21周年の記念ブログをリレー形式でお届け中。
その名も…
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シサム工房21周年記念
特別連載ブログ
sisam × fashion revolution 2020
– お洋服を長く着るためにできること–
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4/24は、7年前にバングラデシュで起きた縫製工場ラナ・プラザ崩壊の日。
ファストファッションの裏側で起きた悲しい事件。
そのことを知ってもらうために、世界中で行われているのが、
ファッションレボリューションというアクション。
前回までのブログ
sisamで働くわたしたちにできることは何かと考え、
このブログで発信していくことになりました。
バトンを受け継いだのは、京都の裏寺通り店。
洋服を長く着るためにできることは
「 その裏側にあるストーリーごと服を買う 」
です。
裏寺スタッフはみんな、手に取った洋服の背景が
気になって仕方がないのです。
「今着ているお洋服がどこから来たのか知りたい。」
お洋服がやってきた場所や、生産者のことを知ることで、
自分が選んだ一着のお洋服をより長く大切に着ようという
気持ちにさせてくれます。いつか生産者さんに会いに行きたい!
「毎日着るものだから、すべてに納得して、長く大事に出来るものを。」
京都の事務所にいるデザイナー、NGOパートナーの生産者、
想いや技法の難しさ、手の温もりが伝わるものに心が動きます。
気付いたら、クローゼットの中は、ほぼフェアトレード品に。
「これからも末長くよろしくお願いします。」
心惹かれた服だから、興味津々。
どんな街(村)から来たの?
どんな人に作ってもらったの?
え、なんでそんなにかわいいの?
…そんな質問に答えてくれるものだから
更に愛おしくなる。
「わたしの欲しい服は、作り手の顔が見える服」
日々のお買い物で、服を選ぶ1番のポイントが
作り手の顔が見えるかどうかであることに、
ある日、ハッと気付いたんです。
こんな人が作ってくれてるんだ~と心を動かして買うので、
その服への思い入れが強くなります。
わたしたちはsisamで、
たくさんの人の手を経由して届く
ストーリーを持ったプロダクツに囲まれて
しあわせなのです。
sisam のネパールのパートナーたち
sisam のインドのパートナーたち
裏寺通り店には、スタッフの想いだけでなく、
お店に集ってくださったみなさまの想いを
綴った1冊のノートがあります。
休業が決まったとき、
このファッションレボリューションノートを
大事にわが家に連れて帰ってきました。
フェアトレードのコミュニティーである、
シサムコウボウ裏寺通り店に人が集って、
温かな言葉を直接交わせるその日まで、
服への想いや生産者のことを
少しずつ書き足していきたいと思います。
最後までお付き合いくださって、
どうもありがとうございました。
やっと1歳でよちよちと歩き出した
末っ子の枚方T-SITE店からスタートした
特別連載ブログのバトンを、
sisam 8姉妹の長女、京都本店へと託します。
裏寺通り店 店長 マニワ
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シサム工房21st THANKSフェア
2020.4/24(金) 25(土) 26(日)
全品15%OFF!
オンラインストアにて開催!
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