こんにちは!六角店の鉄棒君に続いて、サイコロ企画の紹介です。 前回の鉄棒君、見逃した方はこちら⇒http://www.sisam.jp/blog/news/sisam8289.html
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さて、第2回目(全5回)
の今回は「tibit」が入っている、紺色の箱。こちらをぐぐーっと掘り下げて行きます!
「tibit」シリーズをお買上げの方にもれなく付いてくる「サー・ボックス」 サーとは、桑の木のこと。
作っているのは、タイの最北の州に位置する都市、チェンライ郊外の村で活動する、女性50人を中心とした
Ban Nong Salap (バン ノン サラプ)という、生産者グループの人々!
彼女達は昔から、タイ北部の文化、生活に根ざした造形に影響を受け、代々伝わる桑の木(サー)の皮からつくる丈夫な手すき紙の技術を用いて、ノートやアルバムなどを作っています。
かつてはアヘン貿易の中心でもあった「ゴールデン トライアングル」として、栄えたチェンライ。
そうした地で伝統的な手すきの技術を使い、誇りを持って、収入を得て家族と共に、力強く暮らしています。
また、フェアトレードNGO タイクラフトと協力する事で、継続的な注文や、安定した素材調達が可能となり、設備の向上や、子供の教育資金に使われることにつながっています。
さて、そんな彼女達の生産風景を覗いてみましょ~
(わくわく・・・!)
■ まず、原料となる桑の木の皮を一晩、水に漬けます。
■ 次に、そこから取り出したパルプを四角いザルで漉きます。
■ パルプが均一な厚さになるよう、丁寧に・・ていねいに。
■ 少しずつ、形になってきました。
■ 漉いたものを 1~2日間、た~っぷりの日差しの下、乾かして、網から乾いたサーペーパーをはがして手すき紙の完成です!
■ 出来上がった、サーペーパーに色を付け、箱の形なったものが、「tibit」のサーボックスとして、
シサムに・・・
「tibit」のピアスや、ネックレス、かんざし 等が入ると、アクセサリー達がひときわ輝きます。
どんな商品かというと・・・http://store.sisam.jp/fs/product/c/newarrival-dice
大好きな方へのギフトにも、ピッタリ☆
全5回の 3月サイコロ企画「tibit」2回目の「サーボックス」について いかがでしたか?
次回は様々な形をもつ「tibit」そのモチーフの由来とテーマについてです。
お楽しみに!
京都本店オノ
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