こんにちは!

三宮SOL店  マニワです。

シサムコウボウ全店舗で開催中~

残りあと少しです!

フェアトレード月間の期間限定イベント!!!


◆ フェアトレード Q&A ◆

~クイズに答えて その日のお買物ポイント5倍!!~

5月15日(日)~5月31日(火)

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フェアトレードQ&Aにはどうやって参加するの?!

なまけものくんのご案内ブログはコチラ ⇒ ■ ■ ■

5/15(日)~31(火)の期間中 近くのシサムコウボウのお店へGO!!

店内のQ&Aボードに書いているヒントを探してクイズに答えると。

全問正解でその日のお買物のポイントが5倍に!

今日はフェアトレードQ&Aクイズに出てくる

シサムコウボウの大切なパートナーたちをご紹介します!

少々長い文章となっておりますが、

せっかくのこの機会にお伝えしたいことが山盛りございます。

お付き合いくださいませ!

中にはクイズのヒントも隠れていたりしますよ~


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\ 第1問! /

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Q.1 ヒント

NGO団体の名前は 【 カ〇〇〇〇〇 】

この団体が活動しているのはインド中北部・ウッタルプラデシュ州ラクノー。

女性たちは日々、母から娘へ、姑から嫁へと受け継がれてきた刺繍技術を使って、

経済的自立を目指し力を合わせて働いています。

団体の代表者カリッドさんは「田舎にこそフェアトレードは必要だと信じています。

都会へ都会へと人が移住するのではなく、農村に住む生産者たちが、

その土 地の文化と自然の中で、家族との生活を営みつつ、

生産活動ができるよう、私たちのようなNGOが架け橋となっていきたい。」と、

大きな目を輝かせて力強く 語ってくれました。

刺繍をしているのは、ラクノーの中心からマンゴー並木の

田舎道を車で辿って2時間ほどの村の女性たち。

「女性は働くべきではない」という封建的な環境が今も根強く残る村の中で、

女性たちが家の中で仕事を持ち働ける機会となっています。

\ 第2問! /

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Q.2  ヒント

その賞の名称は 【 〇〇〇〇〇 〇〇〇〇〇 アワード 】

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フィリピンのルソン島で活動する「コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)」は、

日本人の代表・反町さんにより2001年に設立された環境NGOです。

コーディリエラとは、フィリピン・ルソン島北部の山岳地方のこと。

2000m級の山が連なり、険しい地形に阻まれて道路や電気などの設備が遅れ、

フィリピン国内において開発の遅れた地域のひとつと言われています。

しかし近年、コーディリエラ地方にもグローバル経済の波が押し寄せ、

先住民族と共生する暮らしも大きく変わりつつあります。

CGNは、自然環境を守り、山で自然と生きる人々の暮らしとその向上を支え、

現地で様々な活動を行っています。

コーディリエラ地方では、昔から山や自然と調和した生活を営んでいましたが、

現金が必要な現代の暮らしの中で、人々は家族と離れ出稼ぎに出たり、

てっとり早く現金収入を得るために焼畑をして、自然破壊をしてしまうケースが後を絶ちません。

木々が焼かれると、山の保水力が落ちてしまい、土砂崩れなどの災害にもつながってしまいます。

自然の生態系を守りながら、山岳民族の人々の生活向上を行う方法として、

単一の作物に依存せず、限られた土地から複合的に現金収入を得られ、

生態系も守ることのできる「アグロフォレストリー(森 林農法)」がCGNによって導入されました。

シサムのオリジナルコーヒー「SISAM COFFEE」の豆は、換金作物の一つとして育てられており、

最低価格の補償や生産グループが自分たちの村のために使うことのできる

プレミアム(奨励金)といったフェアトレードの仕組みで輸入されています。

このような取り組みを評価していただいて受賞した賞こそ

Q.2の答えなんです!

\ 第3問! /

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Q.3  ヒント


日本ではまだレア! 【 国際〇〇〇〇〇〇〇認証ラベル 】

今回は12%OFF!?

国際フェアトレード基準を遵守している製品の証明です。

スーパーやチェーンストア等の中で「フェアトレード商品であること」を

一般の消費者に視覚的に伝える、大きな役割を果たしています。

シサム工房はこれまでも、世界フェアトレード機関(WFTO)

によって認定された、フェアトレード団体との取引を通じて、

オリジナルのファッション衣料を開発、販売してきました。

そして、さらに幅広いお客様へフェアトレードの考え方を

知って頂きたいと思い、ラベル取得に至りました。

\ 第4問! /

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Q.4  ヒント

写真にも写っている、この国の山岳民族の民族衣装である貫頭衣がヒント!

国名 【 〇〇 】

「〇〇クラフト」は、生産者グループが作る手工芸品の輸出や、

国内での販売を支援するフェアトレードNGOです。

イギリス人のステファンさん、パートナーであるスワディーさんによって1992年に設立されました。

ステファンさんは、海外青年協力隊にあたる「PEACE CORPS」の英語教師として〇〇に赴任したときに、

当時フランス語の教師をしていたスワディーさんと出会ったことがきっかけでこのNGOを創立しました。

その後、同僚が母国へ帰ってからはスワディーさんが何度も何度も村に通い、

外部の人との接触を嫌う人たちとの信頼関係を作り上げ、今に至ります。

シルバーアクセサリーはひとつひとつ手打ちをして丁寧に作られています。

\ 第5問! /

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(IMAGE: Courtesy of シサム工房)

生産背景やフェアトレードについて消費者に伝える自社製のタグ(IMAGE: Courtesy of シサム工房)

Q.5  ヒント

石の上にも… 【 〇年 】

古くからコットンを栽培していたインドでしたが、多国籍企業の進出により、

遺伝子組み換え種のコットン栽培が急激に広まりました。

しかし、それは持続性のない種でした。

病害虫にも弱く、同じ多国籍企業から専用の農薬を買い続けなければなりません。

今では30分に1人の農民が、借金を抱え農薬を飲んで自殺しているというデータもあります。

「チェトナ・オーガニック」は、インド・オディッシャ州にて2004年から活動を始めた農民組合。

「持続可能な農業」をビジョンとし、綿農家が遺伝子組み換えの種を使わず

オーガニック農法にこだわった農園で綿の栽培ができるようサポートするため、

オーガニックコットンの種や、換金作物の種を配布しています。

大規模な灌漑施設を必要とし、農薬とパッケージ化された多国籍企業の種を使うことが

貧困、農家の自殺へつながっていることに危機感を持ち、設立されたフェアトレードNGOです。

オーガニックでフェアトレード。

みんなが幸せになることを目指しているシサムのこだわりです。


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ふぅ~~

最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました!!

フェアトレードQ&A

5/31(火)まで開催しております!

みなさまのご来店をお待ちしております~

三宮SOL店 マニワ

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