サイコロ企画の対象品の発表です~!!
10月は、革好きには、たまらない、かっこいい~!「ARTISAN」シリーズです!
<一押し理由>つながっていきたい生産背景
インドとパキスタンの国境近くにあるラジャスタン州。
伝統的に、自然死した動物の皮を集め、なめし、革細工をする人たちが、点在する村々に暮らしています。
マハラジャの時代には、先のとがった伝統靴の製作が盛んだったそう。
ラジャスタンレザーシリーズは、そうした村に残る伝統的な技を活かした、
次世代にも引き継いでもらいたい職人技のシリーズ。
伝統的な技法である、植物から抽出されるタンニンなめし、すべて手作り!糸まで革!
タンニンなめし革といえば、もともと皮についている傷が目立ったり、
色が不均一であったり、色が変化したり・・・と、苦手に思う方もおられるかもしれません。
ですが、シサムコウボウでは、それこそが個性としての魅力、かっこよさだと思うのです。
<ちょっと小話>
出張秘話を、ちょっぴりご紹介。
なんと!この革紐ステッチの部分。
針を使わず、「手」で通して、ステッチしているそうです!!!
細い革紐の先端を、ナイフで斜めにカットして、あらかじめ空けておいた、穴に「スイッ、スイッ」と手で通していくそうです。
それを見た、代表ミズノは、目を見開いてビックリしたそうです。
「今度、工房に行ったときに、日本で売っている、革用の針を持っていこうかな?」
と呟いておりました。
皮から「革」へのなめし作業、手による、ハンドステッチ、沢山の職人さんの伝統の技!
かっこよく変化していく、革のオモシロサを皆様にも是非体験していただきたいです。
私は2アイテム持っています!ヌメ革大好きっ子です!
岡本店では、私が育てた、MYレザーバックを展示していますので、こちらもお楽しみに!!
☆「どんなアイテムがあるの?」という方はコチラをご覧下さいね!
神戸岡本店 ナカノ