こんにちは!なんばCITY店マスナガです。
暑くなってきましたね!
これからもっと暑くなるこの時期!
楽に涼しく着られるアイテムがたくさんあります♪
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6月のサイコロ企画
6月1日(月)~15日(月)まで
対象商品は
夏のらくちんスタイル
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今回も個性派ぞろいで
楽~に来て頂けるもの大集合です♪
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サイコロ対象商品を作っているのは、
シサムでもおなじみ、ネパールの「マハグチ」というNGO団体です。
マハグチはもともと、困窮した状況にある女性を保護し、
職業訓練を行う福祉施設、「アシュラム」の販売部門として設立されました。
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マハグチのことは何度かお伝えしているので、
今回は、4月にマハグチのところへ出張に行ってきた、商品部・マツダの話を聞いて
私の感じたことを書かせて頂きます。
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「商品ひとつひとつが出来上がるということは、ほんまに大変なことなんや~」
ということを改めて感じました。
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一番印象的なことは、「コスト」に関してのやりとり。
日本で買ってくださるお客様が、日常で手に取れる価格にするためには
あらゆる角度からコストを下げなければなりません。
シサム側:「日本に届いた時に異物は取り除き、ラベルやボタンも完璧にしていてほしい」
マハグチ側:「ダメージ箇所は取り除いているが、見つけるには照明が暗い」
(ネパールは日常で停電が起こります)
議論は平行線になることも・・。
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こんなやりとりや、
↑↑ こちらの要求を伝えているやりとり。
わかりやすく絵を用いて話し合います。
この写真は、「これに該当するものは商品にすることはできない」という点の確認です。
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どうすれば無駄な作業工程がなくなるのか、
お互いの負担を減らせるのか、
などなど、たくさんのことを話し合っていました。
時には、言いにくいことも言わなければなりません。
でもそれは、お互いがさらに気持ちよく働けるためであり、厚い信頼関係の上で成り立っている、
そんな感じがしました。
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「単なる支援ではなく、ビジネスパートナーとして関わる」のがフェアトレードのやり方ですが
まさに「パートナー」として実際に関わる姿が垣間見れました。
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このようにマハグチの商品を開発しているマツダですが、
「できるだけ布にハサミを入れたくない」という思いで作ったデザイン。
手織り生地の美しさや風合いを大切に、
四角の布をまっすぐ縫っただけのシンプルなもの。
生産者への尊敬があるからこそ生まれた商品です!
トップス:カントウイ
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6月のサイコロ企画
6月1日(月)~15日(月)まで
対象商品は
夏のらくちんスタイル
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サイコロ企画とは→☆
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なんばCITY店 マスナガ