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『フェアトレードランプを作ろう!』
@堀江店 2階
日時:5月24日(日) 13:00~15:00 (15分前より受付開始)
定員:6名 (定員に達しました)
参加費:3500円
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※ワークショップにご参加のみなさまに5%OFF券(1回限り有効)プレゼント!
※乾燥して一週間後のお渡しとなります。発送をご希望の方は別途送料がかかります。
※ワークショップで作るアバカボールは店頭のモノより少し小さめです。
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みなさん、こんにちは!
堀江店のマツオです。
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4月上旬からお知らせしていました、
「フェアトレードランプをつくろう!」のワークショップは
おかげさまで、定員に達しました。
みなさま、ありがとうございます!!
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これからも、わくわく企画をブログにてお知らせしますので、
楽しみにしていてくださいね。
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さて、今日は「アバカランプ」のふるさとへ
みなさまをご案内したいとおもいます。
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アバカランプは、フィリピンの首都マニラに1973年に設立された
Community Ctrafts Association of the Phillippines というNGO団体を通して生産されています。
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シサムコウボウのスタッフは、頭文字をとって
CCAP (シーシーエーピー) と呼んでいます。
(CCAPスタッフとシサムコウボウスタッフ)
40年以上も続く、老舗フェアトレード団体で、
フィリピンの自然素材を使った手工芸品の生産を通して貧困の改善を目指しています。
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このNGO団体の大きな特徴は、
生産者の自立を支援する 「パートナーシップ制度」 です。
まず生産者をグループ化し、それぞれのグループの状況に合わせて
3~6年のパートナーシップを結びます。
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その3~6年の間、CCAPが民主的な運営指導、資金融資や提言活動を行います。
そして、直接国内外から注文を受けて、自立できる力をつけるとCCAPを卒業します。
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シサムコウボウのアバカランプを生産しているグループは
「マルラオハンディクラフト生産者組合」といいます。
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ビコール州、レガシピ地方のマウラロと呼ばれる村が拠点です。
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レガシピ地方・・どこだろう・・・?
↓久しぶりに地図帳を開いてみました!↓
あった!あった!
レガスピって書いてありますが、きっとレガシピ地方のことですね!
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マニラから村まではバスで10時間!
こんなバイクタクシーのような乗り物でたどり着くそうです。
サイドカーのようなものがついていますね。
ガタガタしておしりがかゆくなりそう・・・
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天然素材が豊富なので、裏庭からアバカをとってきて
ランプシェードをつくる家族もあります。
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アバカはバナナの葉に似た葉っぱの形をしています。
葉っぱの繊維を糸状にして・・・
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ふくらまし た風船に
ぐるぐるぐるぐる巻いていきます。
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↓こちらは、アバカネストボールを作っている所です。
ボールを細かい繊維で包むようにして
ランプのまぁるい形に整えていきます。
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接着のりにドボンとつけて乾かして
最後に風船を抜けば完成です!
(代表ミズノと生産者)
うわ!2段重ね!お団子にみえてきました!
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CCAPとパートナーシップを結び、
自立できるだけの力をつけ、
卒業した後も注文が継続することによって、
村に薬局ができたり、
中古のトラックを購入できたり、
教育施設の建設がすすんだりしているのだそうです。
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すごい!卒業して自立するって、とても素敵です!
作り手と 売り手と 買い手と、、、
みんなの信頼がつながってこそのフェアトレードですね!
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↓ 試作品1号です!↓
(スタッフ:マツオ)
まだ、ふわふわです。
次はもう少しボンドの濃度が濃い方が良さそう。。
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ワークショップ当日は、生産者のことを思い浮かべながら、
アバカランプを作りたいと思います!
お申込み頂いた6名のみなさま、ランプ作り楽しみましょうね!
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みなさま、素敵なフェアトレード月間をお過ごしください♪
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堀江店 マツオ
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