六角通り店は４月２５日で４歳を迎えます。
シサムの５店舗兄弟の中では
京都店 堀江店に続く、３男坊。
ゆったりじっくり、落ち着いた兄貴たちとは ガラっと違った、
白い壁に赤いロゴ。なんと路面沿いにショウウィンドウを持っているんです。
シサム＝土壁 古材 落ち着いた雰囲気・・とのイメージをお持ちの方には、え！？ここがシサム！？と驚かれることもしばしば。
でも店内に一歩足を踏み入れてくださいな。
そこには、やっぱり、都会のオアシスな雰囲気が流れていますよ～
天井は実は赤！！
知ってました？？
天井がめちゃめちゃ高いので、
ランプのコードは特注品を使用しております。
ランプの付け替え作業には、いつも男前な本格脚立が必要です。
六角通り店の新人さんたちは、まずはこの脚立登りを伝授されます。
最初は私も、こわいー なんて思っていたっけな。今ではオサルのようにするすると登っていますが。
こちら。
晴れやかな表舞台を支えているのは。。。
こんなに分厚い木を使った座卓。
インドの線路の下に敷かれていた枕木なんです。
この厚み。この艶。
この味わいは、いったいどれだけの
時間を経て生まれたものなのでしょうか。まさに、縁の下の力持ちです。
変わって、こちらの繊細な彫り模様は。。。
PAXコーナーを支えている、古柱を利用した棚でした。
ずっしりとした安心感を備えつつ、
ガラス板と繊細な模様がなんともエレガント。
さて、美しい木目のこちらは、
お店のどこにある何でしょう？
答えは試着室の中のお荷物置き。
小さいサイズの椅子です。
たくさんのお尻を支えた後は、たくさんの荷物を受け止めてくれています。
座綿の微妙なそり具合とT字の背もたれ、
実はすごく座りやすいんですよ。
今度試着室に入られたら、
こっそり座ってみてくださいね。。
こちらのお盆は私のお気に入りなので、
ちょっぴり紹介しちゃいます。
左の上の方に、
欠けがあるんですけれど、
それがまた美しいんです。
長く使われてきた古い木の道具は、どれもなめらかな艶があり、キズやかけすら、美しくみえますね。
私もそんな風に年を重ねたい。
街中って、騒々しいイメージもあるかと思いますが、
都会でふと見上げる空の静けさと言ったら最高です。
私は毎日、帰り道にこの空を見上げます。
ビルの谷間に見える月が、
毎日毎日、それはそれは、美しいんですよ。
写真は残念ながら夕方の曇り空ですが。。
いつもこの空を見上げながら、今日もがんばってよかった。
と思う日々。
今日は普段は見えないお店の裏側を、スタッフ目線でご紹介してみました。
またお店にこられるときは、いつもと違った目線でも、お店をぐるりしていただけたら、
新しい発見があるかもしれません。
…では次の店舗にバトンタッチ！！！
皆様これからもシサムをよろしくお願いします。
【サンクスフェア】
４月２５日（日）シサム全店にて、全商品が１１％オフになります。
詳しくは店頭で。。
後日ブログでも詳細お知らせ致します。
六角通り店 ナガサキ
