こんにちは。
神戸岡本店 サガワです。
みなさん!
行ってきました!!
どこに?
そう!
シサムコウボウでも 大人気 O.D.R.F の靴を作っている 職人さんの工房へ!!
ご存じの方もいるかと思いますが
何人もの職人さんの手を 伝い 完成する O.D.R.Fの靴
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靴作りの工程は
O.D.R.F オーナーの大野さんが
企画し 紙型作成 → 木型作り → 革選びをし
各職人さんが 裁断 → 縫製 → 底付け
そして、磨き・検品・梱包・出荷は 1点1点 大野さんがお一人でされています。
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今回は 革の裁断をしている 山崎さん。
最終工程の 底付けをしている 呉本さんの工房へ見学させてもらいました。
お二人とも 大阪・西成に 自宅兼工房を構えています。
まずは、裁断の 山崎さんの工房へ
「職人」ときき、勝手に無口で怖そうな方なのでは・・・と
いらない心配をしていた私たちを 笑顔で迎えてくれた 山崎さん。
スタッフは 心の中で ホッとしたことでしょう。。。
工房にはたくさんの革
以前 使っていた機会もありました。
この機会を使い この工房で すべての靴作りの工程をしていたそうです。
たくさんの木型
植物のタンニンでなめした ヌメ革
今回見せてもらった革は きれいな方で
同じ革でも 場所によって色が違う時もあるそうです。
革は生きているものなので シミやキズは当たり前
牛の焼き印がどーんと残っている時も!(命を感じますね)
革は 圧で裁断しています。
型を置いて 抜くだけでは・・・・ 私でもできるのでは・・・
いや!そんな 簡単な作業ではないんです!!
革は均整ではないため、革を見分けることが 重要!
なるべく すべての革を使いたいので 余すところなく切り取る。 職人さんの技です(コストが一番かかるのが革!)
この機械も30年以上使い続けてきた物で
今では 製造しているメーカーはなく 修理専門に。
鉄板も30年使い続けたものを最近交換したそうです。
靴の種類によって ひとつひとつ 型があるんです!!
さて、下の写真の抜き型は どの靴のものでしょう。。。
*ヒントは 9枚の型からできています。 →正解は次回のブログで♪
裁断歴10年の山崎さん
以前はメーカーをされており、 靴作り歴はウン十年!!
なので、靴作りの最初から最後までできるそうです。
靴作りのやりがい嬉しいことは何か という質問に
山崎さんは 工程では平面しか見ることができないので、出来上がった靴をみる時が嬉しい。
街で自分の作った靴を履いている人を見たときは感動したとのこと、でも1,2回だそう。
クレームも含め シサムのリピーターさんの声が次に活かされているそうです。
気さくな 山崎さん。
お仕事中にもかかわらず、私たちに熱く 靴作りについてお話してくださいました。
次回のブログでは 靴作りの最終工程の底付けをしている
呉本さん の工房の裏側です☆
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堀江店では 「てづくり革靴展」 開催中 詳しくはコチラ→
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神戸岡本店 サガワ