みなさま、こんにちは。
裏寺通り店のカイドウです。
裏寺通り店では初登場のギャラリー、
「naco」がやってきました!
岡山県和気町で農生活を送りながら、
糸を紡ぎ、畑で採れたもので染色して、
お洋服を制作されています。
原材料の調達から服作りまで、手仕事が詰まっています。
自然の恵みを受けて手間暇かけて作られた、
世界に1つだけの作品をご覧ください。
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SISAM gallery @ KYOTO URADERA
「naco~草木染の作品展~」
@シサムコウボウ 京都・裏寺通り店 ギャラリースペース
2024/3/3(日)〜3/16(土)
11:00〜19:30 ※最終日17:30まで
在廊予定日:10(日)、13(水)、14(木)以外の全日。夕方頃まで。
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ブランド名のnacoは、
[native color]の頭文字を組み合わせた名前。
「つくること、つづけること、つながること」
をブランドテーマに、ご夫婦でものづくりをされています。
お洋服の生地は、東京の日暮里まで足を運んで仕入れたもの。
その生地を草木染で染色し、縫製されています。
一番人気はこちらの5本指の靴下。
口の部分がゆったりと締め付けないのが特徴です。
染めの原料は、たんぽぽ、ヨモギ、
アボカドの皮や種、コーヒーのかすなど、身近なものばかり。
同じ原材料でも、少しずつ色が異なるのが草木染の醍醐味です。
ウールのスヌードとマフラーは、
羊毛を紡いで手編みしたもの。
ポコポコとした凹凸がかわいく首元を彩ってくれます。
がま口小物入れやがま口のヘアゴムなどは、
お洋服を制作するうえで生まれる
切れ端を利用してしているのだそう!
細い切れ端をぐるぐると巻いて、
その上からたくさんのステッチが施されています。
個性的なパッチワークのバッグには、
カラフルな糸で沢山のステッチが施されています。
特に痛みがちな角は補強の意味も兼ねおり、
型崩れしないようしっかりと作られています。
nacoさんはご購入いただいた商品の染め直し・修繕を
受け付けていらっしゃいます。
長く愛着を持ってお使いいただけると幸いです。
作家の佐伯さんは10(日)、13(水)、14(木)以外の全日
裏寺通り店に在廊されます。
気になることや、
「どうやって制作しているんですか?」という
ちょっとした疑問まで、
何でも佐伯さんにお尋ねください。
また、佐伯さん在廊時には
糸紡ぎのワークショップも開催しています。
【糸紡ぎワークショップ】
糸車を使って毛糸を紡ぎます。
紡いだ毛糸はお持ち帰りいただけます。
●日時:在廊日の11時~17時(最終日は15時まで)
●所要時間:約2時間
●定員:各1名
●参加費:税込4,000円
●場所:シサムコウボウ 京都・裏寺通り店 ギャラリ―スペース
●予約:枠が空いていればご予約・当日参加どちらも可能です。詳細はスタッフまで。
※1点ものは完売する場合がございます。
※通信販売は行っておりません。ご了承ください。
【次回ギャラリーのお知らせ】
haru nomuraは京都東山区の小さなアトリエで
草木染めのかばんを制作されています。
小さな巾着やトートバッグから、大容量のかばんまで。
春のお出かけにぴったりなバッグを探しに
ぜひお立ち寄りください。
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SISAM gallery @ KYOTO URADERA
「haru nomura」
@シサムコウボウ 京都・裏寺通り店 ギャラリースペース
2024/3/18(月)〜3/31(日)
作家在廊日:3/24(日) 11:00-16:00
11:00〜19:30 ※最終日17:30まで
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シサムコウボウ 京都・裏寺通り店
カイドウ