こんにちは。
京都・裏寺通り店のミヤギです。
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旅行がしたくても、なかなかそれが叶わない日々。
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お家にいながら旅気分を味わっていただけるように、
「行ったつもりでフィリピンツアー」を
お届けいたします!
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Welcome aboard!
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日本からフィリピンへは飛行機で約5時間。
約7000もの島からなる島国です。
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首都のマニラについたら、
ジプニーに乗り込みましょう!
10時間かけて北へ250キロの移動です。
山道を進んで、進んで、、
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カダクラン村へようこそ!
ルソン島北部の山岳地方です。
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この村で作られているのは、カラバオホウキ。
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ホウキの材料はすべて地元の森で手に入ります。
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ホウキを作る道具を見せてもらいましょう!
どれも使い込まれていますね。
もっと詳しい説明はこちらから!
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シンプルな道具で作られながら、長持ちで丈夫で、
編目が美しくって、掃きごこちはフワッフワ。
お掃除が好きになっちゃいそうです。
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カラバオホウキのモノづくりに携わっているのは、
CGN(コーディリエラ・グリーン・ネットワーク)の反町さん。
反町さんと言えば、SISAM COFFEE!
シサムコーヒーも、フィリピンから来ていますよー☀
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シサムコーヒーの詳しいお話は、
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ホウキとコーヒーの山岳地帯を見学した後は、
カダクラン村からマニラまで来た道を戻り、
マニラから南にバスで10時間進みます。
ルソン島東南部のビコール州、レガシピ地方に参りましょう!
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更にバイクタクシーに乗って、着いたのはマウラロ村。
こちらは、アバカで作られたランプシェードの生産地です!
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アバカはバナナの木に似た植物で、
丈夫で美しい繊維をとることができます。
村の周りの森に沢山自生していて、
昔は、ロープづくりなどに使われていました。
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それでは早速、
アバカランプシェードの作り方を見学してみましょう!
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①アバカの紐の束を作る
②ビニールボールにアバカの紐を巻き付ける
③接着剤に浸す
④乾いたらビニールボールを取り除く
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なるほど、こういう風にして作られるんですね!
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ころりと可愛いシェイプに、
ちょうどよい開き具合。思わずかぶっちゃったり・・・
素敵!最高!!
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さて、次はルソン島を出て、フェリーでネグロス島に参りましょう。
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ネグロス島で作られているのは、
優しい甘さが嬉しいマスコバド糖。
サトウキビのジュースを絞り、それを煮詰めたものを乾燥させ、
粉末状にした黒砂糖です。
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移動続きで疲れの溜まってきた体に、
サトウキビジュースはいかがですか?
もちろん、シサムコーヒーとマスコバド糖で作られた
カフェベースをお水と氷で割って
アイスコーヒー、も良いですね!
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もっともっとフィリピンにいたいけど。
そろそろ旅も終わりに近づいてきました。
首都のマニラに戻りましょう。
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お土産には、フィリピンの美味しいココナッツはどうでしょう?
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楽しい思い出と共に、
フィリピンツアーからお帰りなさい!
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裏寺通り店には、
「行ったつもりでフィリピンみやげ」のコーナーを設置しました\(^o^)/
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旅先でお土産を選ぶように、
わくわくしながら手に取っていただけたら嬉しいです。
お待ちしております!
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京都・裏寺通り店 ミヤギ