なんばCITY店 店長のワシノです!

インド中北部・Lucknow(ラクノウ)でつくられる『Royal Heritage』

『インド滞在記~後編~』は、

いよいよ刺繍の村、BISWAに足を踏みいれます♪  →前編はコチラ

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案内してくださったのは、

しっかり者のかわいらしい23才、エラムさん。

では、まいりましょ~♪

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≪下絵つけ≫

インドの代名詞ともいえる、ブロックプリント

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手彫りの木のハンコを、
ナチュラルインディゴのインクにつけ、刺繍の下絵をつけます。

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力強く、ぐっっっと一押しする二ランジャンさん。

まさに職人技でした!!!

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そんな彼の、カワイイ奥様&4人の子供ちゃんたちが
あたたかく迎えてくださり、ワシノとーってもご満悦♪

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≪刺繍≫

“どんな人たちが、ワタシたちの着る服をつくってくれているんだろう~。。。”

私が一番行きたかった場所。会いたかった人達。

刺繍をしてくれている女性達です。

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おぉ。。家の前に牛が。。。。。

若干ビビりながらも進んでいくと、、、

そこには、楽しそ~に家族そろって刺繍する、女性達がいました。

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初めは表情のかたかった女のコたちも、

ヒンディー語の本をひろげ質問すると、刺繍は「たのしい!」「かんたん!」と言って、みんなニッコニコ♪

ベテランお母さん、サムスニサさん。

なんと、、、、、

私達、デリーで買ったmyショールに、その場で刺繍してもらっちゃいました!!!

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まさに一点モノ。

あ~~~、なんて贅沢。。。。。。

村を一周するほんのの2~30分で、ちゃちゃちゃーーーっと仕上げてくださいました!!

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こうやって代々、母から娘へ受け継がれていくんですね^^*
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村のあちこちの家で、シサムの刺繍をしてくれていましたよ!

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≪洗濯≫

実はこれ、男性の仕事・・・!

日本とはぜんぜん違う文化に、びっくりしました!

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こ~んな石の洗濯板を使い、

1枚におよそ10分もかけ、真っ白に洗い上げます。

まさに力仕事!!!!!

洗ったあとは・・・・・  こ~んなステキな光景に!!!

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あまりのキレイさにはしゃぐワシノ。。。。(汗)

そしてそして

さらにびっくりしたのがこのアイロン!

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ちっちっちっ、ただのアイロンとはわけが違うんです!

・・・・・・・・持ち上がらない。。。!!!!

かの有名な、清水寺の“弁慶の杖”のようでした。。。

ほら、プロレス級の力を持つわが妹ですら、こんな感じです(笑)

それを毎日7時間もかけているという、このお母さん、、、、、脱帽です。。。

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今回の旅で感じたこと。

たくさんの人たちの笑顔や、幸せとつながっていられる「シサム」は、本当に幸せだなぁ~、ということ。

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そしてその一員であること、

そんな仕事をさせてもらえているということに、

改めて誇らしさと、ありがたさを感じてくることができました。

私たちがココに立っていられるのも、

「シサムコウボウ」を選んでくださっている、お客様あってのこと。

本当に、ありがたく、想っています。

自分の身に付けているもの、口にするもの、触れるもの・・・

それらが手元に来て、離れていく、そのストーリーに想いを馳せる。

そんな人が、一人でも多くなってほしいなぁと、願っています。

これからもっともっと

たくさの幸せが、日本中、こうして海を越えて世界中、そして地球全体につながっていきますように・・・

なんばCITY店 店長ワシノ