こんにちは。
裏寺通り店のムラタです。
目に見えない不安、外出自粛の要請が出ております。
どうぞ、こちらのブログで美しく、青い、アイテムを
楽しんでいただけたらと思います。
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水日「自然素材の衣と袋」
@シサムコウボウ 京都・裏寺通り店 ギャラリースペース

2020/3/31(火)~4/13(月) 11:30~20:00(最終日は18:00まで)
作家在廊日:なし
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初めて出展してくださる水日(すいじつ)。
綿、麻の生地、中には手紬ぎ手織りのカディ生地も用いて、
植物の藍や茜、アボカド、カモミールやログウッドから染められています。
それらから生まれた布は、水と日に育まれた力強い布となってゆきます。
水日さんらしさが満載の、パッチワークはなんとも目を引きます。
衣服を作る際に出るハギレを繋ぎ、作られるパッチワークは
「その時にあるハギレで、その時の気分で」出来ていくそうです。
韓国の「ポジャギ」をご存知ですか?
日本でいう風呂敷のようなものを包んだり覆ったりする布のこと。
ポジャギは幅広く、その中でもパッチワーク風のものは「チョガッポ」と呼ばれています。
美しいチョガッポが好きな作家さんは、それをイメージしてちくちくとつなぎ合わせ、
ハギレは新しい命が吹き込まれ形になっていきます。
試着してみました!
(身長:155cm)
ワンピース:水日
ボトムス:CH ツイルイージーテーパードPT
カバン:水日
帽子:SN トンガリHat
パンプス:フラットパンプス
濃い藍色は何度も染められた証。
ぱきっとした青と、やわらかい青の組み合わせは
お互いを引き立てあいます。
「藍は、お洋服の色になっても生きています。」
作家さんはそう言います。
これは、藍染めのお洋服をお持ちの皆様へ。
藍は植物で生きているので、お洗濯していてもあくがたまるそうです。
普段は水洗いのほうが色が出にくいですが、
たまに、お湯洗いしてあげると黄色~緑色のあくがでて、
お洋服は冴えた青になるそうですよ。
まさに、「生きている服を身にまとう」。
(身長160cm)
羽織:水日
トップス:水日
ボトムス:MH サイドヨークスルワール
カバン:水日
ヘアバンド:水日
シューズ:ODRF GN-2700
「姿勢がただされるような着心地」
いつかは柔らかくなるんだろうなぁ
色が淡くなっていくんだろうなぁ
そんな将来を想像しながら、新しい間は
ぱりっとした生地感、着心地につい姿勢がただされます。
搬入日にひとめぼれ、カードケース。
こちらも、いい深い色味を出しています。
「藍は落ち着く、鎮静効果あり。」
日常で持ち歩くものに藍アイテム、おすすめです。
実際に見ていただくのは難しい状況ではありますが、
素敵な作家さんをぜひ知っていただけたらと思います。
水日インスタグラム:@sui.jitsu
※写真は一点物の商品もございます。
完売する場合もございますのでご了承くださいませ。
また、通信販売は致しかねます。
裏寺通り店 ムラタ