皆さま、こんにちは!

三宮SOL店のマツオです。

冬になるとしたくなることはありますか?

私は、刺繍や編み物など手仕事がしたくなります。

お鍋を囲んで友人とごはんを食べるのも大好きです。

冬になれば着たくなる、必須アイテムといえばニット。

シサムには今年もたくさんのニットが届きました!

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手編みのおくりものニット

@シサムコウボウ・vote for 全実店舖

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シサムのウールニットはすべて「手編み」です。

一目一目ていねいに編まれ、機械編みでは表現できない

空気を含んだふんわり感が人気のポイントです。

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今日は、こちらのふんわりニットを編んでいる

ネパールのフェアトレードNGO 「Sana Hastakala(サナハスタカラ)をご紹介します。

 

サナ ハスタカラは、ネパール語で「小さな手工芸品」という意味です。

1989年からフェアトレード商品のお店をスタートして

シサムで最も長ーいお付き合いのあるNGOでもあります。

今では総勢1000名が働いているフェアトレードNGO

なんと、そのうち800名が女性なのだそうです。

手編みのウールニット以外にも、

シサムの癒し系代表 なまけものくん

チンパン君(最近ゴリラと間違われる説)

ちょっとそこまで!の相棒 ハラッパBAG

ティータイムが楽しみになる SISAMMAG !

などなど、、ライフスタイルが豊かになる

あらゆるアイテムを手掛けています。

もっと気になる方はコチラ→ 「サナハスタカラの商品」 もご覧くださいね。

ニットの生産者は、何十人かずつの女性で

編み物グループを作っています。

シサムからの注文を複数のグループで分担し、

それぞれが自分の家で生産しています。

一人一人の手加減が違うから、

指示書では編み目の「目数」ではなく

「長さ」を伝えるのだそう。

もちろん個体差はありますが、

もうそれは世界に一つという手編みニットの醍醐味!

試着してみてしっくりきたものが、

ベストアイテム!なのではないでしょうか?

「みんな仲がいい!家族みたい!」と

副代表ヒトミトモコ(写真中央)

写真左の女性は、編みがとても上手な生産者のダンショバさん。

彼女は本当に編み物の技術が巧みで、彼女なしでは

シサムのあらゆるアイテムが生まれなかったといってもいいほど。

写真右が、生産管理などシサムと細かなコミュニケーションを

日々取っているロジーナさんです。

編み手のダンショバさんに、

ロジーナさんがネパール語に訳して伝えてくれています。

互いにできることをサポートしあいながら仕事をする。

そんな様子が伝わりますね。

生産者の皆さんに「仕事をしていて楽しい時っていつ?」と尋ねると、

「初めての商品を編み上げる時が一番楽しい!」と答えてくれた人も。

ネパールからあなたへ

寒さも楽しみに変えてくれる

「手編みのおくりものニット」が今年もたくさん届きました。

\ 長年ご愛用いただいている皆様からのメッセージも! /

ふかふかで軽くて温かいですよ。

今年の冬は、手編みのニットを選んでみませんか?

みなさまのご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

三宮SOL店 マツオ