シサムのFT(フェアトレード)月間が中盤に入りにぎやかさを増しているこの頃ですが、5月24日開催予定の講演会「平和な村の見えない貧困」の準備も着々と進んでいます。その講演会のお話の舞台である「フィリピン」についてすこーしお話をしたいと思います。

フィリピンは日本から飛行機でたった4時間ほどのところにあります。南国独特の甘くておいしいフルーツ(ホントにおいしい!私はジャックフルーツとドリアンが大好きです!)や、世界三大夕日の一つに数えられるマニラ湾の夕暮れ(思わずうっとり・・・)など、見所・食べドコロ?いっぱいです。

都市部は高層ビルが立ち並び、ファーストフードの店もコンビニもあり、見た目は日本とそう変わりません。でもバスに乗って1~2時間もすると風景は一変。熱帯の植物が豊かに茂り、竹で出来た家や田んぼに浸かる水牛の姿を見ることが出来ます。さらに田舎に行けば水は井戸から、料理はガスではなく炭で、電気は無く太陽と共に暮らす人々がいます。都市と農村の生活水準の差がとても大きいことはフィリピンの特徴の一つとして挙げられるかもしれません。

講演会のお話の舞台は、”さらに田舎へ”いった地域でのフェアトレードの取り組みについてです。太陽と共に暮らす人々と一緒に取り組むフェアトレード。。。 さてさて、インフラ整備が充分とはいえない環境の中で、どんな風にモノづくりをしているのでしょうか?そしてそれが地域でどんな影響を与えているのでしょうか? 詳しくは5月24日の講演会にて、現地のプロジェクトリーダーから直接お話してもらいます! まだまだご予約受付中ですので是非この機会をお見逃しなく、どうぞお気軽にご予約ください。

 ご予約は京都本店075-724-5688 / info@sisam.jp まで。

京都本店 ひろせ