昨日は京都本店の、「ちゃぱカフェ」と、シサム工房代表 水野による、「フェアトレードパートナー訪問の旅 報告会」に行ってきました!!(昨日、今日だけの激レアイベントです!!)


インドの南西部に位置するカルナータカ州を中心に活動しているフェアトレードNGO「ミタン」。
私も知らなかった、人々の表情や旅の日々。

ミタンの人々が語った言葉。

「マーケットに合わせて作るのではなく、私達の作ったものを気に入ってマーケットがやってくる。そんな仕事をするんだ!!」

この熱い職人魂!「そうだ!そうだ!!」と応援したくなりませんか?

ミタンのみんなが作ったバックが、いっそう好きになりました。

あのおじさんや、あのお姉さん達がつくったんだなーーと思うと、心があったかくなります。

私の持っているバックは、取っ手が革で、バック部分がフェルトなのですが、沢山の時間をかけて作られたということが、はっきりわかりました。

羊毛を材料にするためにカービング(毛並みをブラシのようなもので揃える)から始まり、糸を手紬して・・・バックを織って、ステッチをかけて・・。

取っ手の革は革として加工する為、厚さを均一に削って、石をこすり付けてやわらかくし、ひも状にカットして編みこみ模様に立てながら編んでいって・・・。

私が作ったら、いつ完成するのか・・・。と、気が重くなる行程の数々・・・。

「この背景を皆様にお伝えしたいなーーー。」と、今日は熱い気持ちで出勤しました。

 

09_05mitan

 

 

 

 

羊毛を紡ぐミタンのお姉さん。

今日は17(日)は、副代表 人見 によるフェアトレード報告会 ネパールの巻 (17:00 START)

フェルトのタコさん、あおむし君など人気者を生み出した「サナ・ハスタカラ」の皆さんのお話です。

雨が降ってしまいましたが、お近くの方は是非お越しくださいね!

 

ちゃぱカフェもとーっても美味しかったです!

今日も行きたいくらい、面白いイベントなので、遊びにいらしてくださいねーーー!

090516_182409

 

 

 

 

京都本店 ちゃぱカフェ

堀江店 ナカノ