今朝、インドネシア出張から帰ってきました。
今回は、ロンボク島やジャワ島へは立ち寄らず、バリ島のみの一週間ほどの出張。
深夜便で帰ってきたときは、いつも頭がボ~。
なんかふわふわした感じです。
帰国間際まで、Tシャツの袖を肩まで手繰って、常夏の太陽の下、
バイクで動き回り、がんばって日焼けしすぎたせいかもしれない。
ビーチやけではなく、バイクやけなのです。残念。

バリでバイクや、車をレンタルし運転するときの注意点。
道端にいる警察官と目を合わせるな!。

優しげに手招きされて、いつのまにか小遣いをせびられる事になります。
理由はいろいろ。
今までに、バイクのヘッドランプが昼間につけっぱなしになっていた
(日本ではつけておいたほうがいいとされる)。
信号の停車線をオーバーした。
この車はこの道通ったらダメなんだ、ってのもあった。
同じ車種の車がどう見ても行きかっている道にも拘らず。
レンタル車はダメってこと?

だから、車、バイクを運転するときには、なるべく信号の最前線にはいかず、
前の車やバイクの陰に隠れているのがおすすめ。
もし前に行ってしまったら、極力、信号機の一点のみを凝視し、
こちらへ視線を送る警察官のほうを見ない。
警察官が手を振っているらしいのが視野に入っても、前方のみを見続けて、
行けるものなら、気づかないそぶりで突破する。
目が合わないように、サングラスをかけるのはお勧めです。

前回の出張時には、前方左側に警察の車が見えたので、前を走る車の右後ろにつき、
左側からは陰になって、隠れながらうまく突破成功!!と思いきや、
右側の道に立っていた警察官にハイ御用。
そのときは、国際免許不携帯(これは私が悪い)で大金をむしりとられてしまった。
このときは、大金を取られ腹立たしかったものの、だましあいに負けたという、どこか観念した気分だった。

不当な言いがかりには、ちゃんと主張すべきなのですが、
絶対にそうすべきだと思うのですが、、、実際には、免許証を取り上げられ、
巣窟である警察署へ同行させようとする相手にかける時間とエネルギーとの相談
ということになってしまうのです。

警察の小遣い稼ぎの背景には、公務員ながらも、まだまだ低賃金待遇で厳しい
というのもあるんだろうなー。

実は、これが初ブログの水のです。シサムの代表です。
自分でも驚くほどの筆不精。
もしもっと筆まめであったなら、、、折角の出会いを大切にできたなら、、、
もっともっと人のネットワークが広がっていくのにと、思うばかりでなかなか
理想の自分には近づけません。

それでも、折角ブログといういい機会を持つことができたのだし、
これからシサムでやろうと思っていること、出張の話、生産者の話、
フェアトレードについての話など、自分を奮い立たせて!
このブログの場でお伝えしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

それにしても、こんなこと私が書いていいのか分かりませんが、
毎回このブログに書いている京都店、堀江店の人たち。
日常の中で、みんなそれぞれ感受性豊かにいろいろなことを感じているんだなー
とブログの日記を読むたび、本当に感心しています。
それを文章化できるのもこれまたすごい。
ほのぼのとしたものが多っかたり、新たな気づきがあったり、
私自身、毎日楽しみにしています。私もがんばろー。

来月には、インド出張。
今から少々気が重い。いやいやがんばらねば。

代表 水野泰平