もうすぐ、大震災が起こって1年を迎えます。

当時、大震災が起こって間もなく、友人が新聞の切り抜きを持ってきました。

それは、岩手在住の4歳になる女の子がママに手紙書いたものでした。

親戚の家のこたつの上にノートを広げ、1時間以上もかけて書いた手紙。。

『ままへ いきているといいね。 おげんきですか?』

慣れない文字、1文字1文字確かめるように一生懸命だったんだと思います。

書き終えた後、疲れてしまったのか、その女の子は、鉛筆を手にしたまま、すやすやと寝入っている写真でした。

涙が止まりませんでした。あの日のこと、ずっと忘れません。

わたしたちスタッフは、そんな想いを込めて、それぞれの想いを記しました。

読んでいただけると嬉しいです。

●当時、友達と出掛けていました。電車の中で「なんかやばいらしいで」と聞こえる声。携帯ニュースを見る人々。何があったか分からぬまま、ただならぬ空気を感じました。当たり前のことなんて、何一つないこと。。人間の身勝手さ、そして人間のもろさを知りました。

(スタッフ ナカソネ)

●被害の大きさに驚きました。電気、家、食べ物。。。あたりまえのものに感謝する気持ちを改めて感じました。自分のできることから少しずつ。。。確実に。今年もいつものように日々感謝する。(スタッフ クロオカ)

●被害の大きさにとてもショックで、日常の何気ない生活の大切さを、ひしひしと感じました。(スタッフ ニシヤマ)

●就職活動をしていて、帰宅してTVをつけると何度も流れるあの津波の光景。。大学生のため、周りが被災地にいく方が多いです。

私は、行けてませんが、訪れた方、現地の方の「声」に耳を傾けたいと思いました。(スタッフ コバヤシ)

●とにかく思うこと。。アクション起こすこと。。(店長 ナカノ)

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シサムコウボウでは、各店で募金を募っています。状況に応じた支援を続けられている「被災地NGO協働センター」さんに送っています。

そして、今月11日(日)には、シサムコウボウ 事務所ガレージで近隣のお店や団体に協力をしていただきながら、

チャリティフリマ「ミカゲマーケット」を開きます。当日、集まった売上の一部を「被災地NGO協働センター」を通し、東日本大震災の被災地支援に活用させていただきます。

食べ物あり、古着&ワークショップなど、盛りだくさん

たくさんの方のお越しをお待ちしておりますー。

シサムコウボウ 裏寺通り店 ニシヤマ