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SISAM gallery @ OSAKA HORIE
「 みなみかわち 布そだてびと。 」
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7/13(金・新月)~26(木)
11:30~19:30 ※最終日は18:00まで
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在廊日:7/15(日)19(木)26(木)
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みなさま、こんにちは!堀江店のチバです。
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南河内の和綿を広めたい!と結成された
「みなみかわち 布そだてびと。」
初めての個展がはじまりました。
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草木染め作家「虹いろ屋」さんと
モノ作り仲間の「中野民穂」さん、2人の作品と、
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和綿を種から育て、紡ぎ、織り、布になっていく一端が
見られる展示品が並びました。
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「みなみかわち 布そだてびと。」は、
『部活みたいなもんやねん〜。』(by 虹いろ屋さん)
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畑で和綿を育てよう!綿ができたから糸を紡ごう!
糸を染めよう!織ろう!
という、綿が布になって、カタチになっていくのを
やりたい人が集まって、やりたいことをやる。
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『誰でも参加してええねん!』な、活動だそうです。
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思いは、「和綿を広めたい」
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河内木綿が廃れて、100年以上だそうです。
個人で綿を作っている方はいても、流通にのっているものはなく、
今の日本の綿花自給率はほぼ0%なんだそうです。
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綿の栽培は、土をきれいにする。
東日本大震災のあと、福島で綿花栽培が行われたりもしました。
少しでも、日本の綿を増やしたい。
その活動の1つとして、今回2人で個展を開催してくれました。
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風邪通しよく乾きやすい、インドのサルゥコットンで作ったお洋服に、
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育てた和綿の手紡ぎ糸で、ちくちくが。
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今はもう作られていない古い南河内の着物を
アップサイクルして作ったお洋服たち。
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文房具・道具入れにも使えそうな、古布のカトラリー入れにも、
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すべての作品に、手紡ぎの糸や
手紡ぎ手織りの何かが施されています。
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茶色は茶綿、青色は藍染め、ほんのり黄色は、あじさい染め。
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どどどどん、と糸車の展示もございます。
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昨年とれた南河内の和綿の種は、TakeFree。
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在廊日はワークショプもございます。
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「 糸つむぎ to 織り 」
草木染めの毛糸と一緒に、コースターを織ります。
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手に温かい、優しいコースターを作りましょう。
なんでも、床にぺったん座って、
膝を突き合わせてやるそうです。
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日時:7/15(日)19(木)26(木)①13:00〜 ②16:00〜
参加費:¥2,500+税(材料費込み)
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ご希望の日時をお選びいただき、
シサムコウボウ堀江店(TEL:06-6533-0577)に
ご予約くださいませ。
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みなさまのご来店お待ちしています!
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※通信販売は致しかねますので、ご了承くださいませ。
※個展内容は、今回限りのものです。
同じ作家さんでも、個展により形態が異なりますのでご了承くださいませ。
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豪雨被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
少しずつでも、穏やかな時間が増えていきますように。
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堀江店 チバ