「東北地方太平洋沖地震」支援活動をされている「被災地NGO協働センター」さんに
第4回目の支援金の送付を行いました。今回の支援金送付は、51,090円、
今までのtotalでの支援金送付額は、625,002円となりました。
募金して下さったお客様、本当にありがとうございました!
「被災地NGO協働センター」さんから、先日、支援金の領収書と共に、活動報告のレポートが届きました。
アレルギー対応粉ミルクを送る「粉ミルクを届けようプロジェクト」、
宮崎県新燃岳噴火の影響で灰をかぶり、売れなくなった野菜を「東北地方太平洋沖地震」の被災地へ送る被災地から被災地への「野菜サポーター」
など、それぞれの活動の送付先、送付実績、協力者など、こまかく、書かれていました。
募金をしたところで、止まってしまいがちな、支援の意識。
このレポートを読むことで、何処に、何を、どんな方法で送り、支援するか、ということの重要さを
改めて、認識しました。
「野菜サポーター」では、避難所で、宮崎県・新燃岳の野菜を使った炊き出しを行う際に、宮崎の農家の方たちの
メッセージや新燃岳被災地の状況を掲示したり、お話されたりしたそうです。
物資と共に、想いも届け、被災地の方々に寄り添い、被災地からの声を、こうしてフィードバックして
くれる「被災地NGO協働センター」さんの活動からには、心から尊敬の念を持ちます。
私たちは、「フェアトレード」という貿易を広めるために、世界の国の方々と、つながり、日々活動しています。
「現状を良くしたい、という気持ち、想いを遣ること(つながること)、継続することの大切さ・・・」
「被災地NGO協働センター」さんの活動にも、( 一方的にですが)共感する部分を感じます。
今、シサム工房では、インドのスラムに暮らす人々が作ったフェアトレードのエコバッグを販売しています。
このエコバッグを購入して頂くことで、1枚に付き、300円を「被災地NGO協働センター」に寄付させて頂きます。
このエコバッグには、次の言葉がプリントされています。
「what you buy is what you vote」—お買い物とは、どんな社会に一票を投じるかということ—
是非、店頭にて、手にとって頂けたら、と思います。
シサムは、「3.11支え続けよう」を合言葉に、これからも継続して支援を続けていきます。
どうぞ、ご協力お願い致します。
次回の送金は、7月29日を予定しています。
ムラカミ