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お知らせ & イベント情報

OnlineStore年末年始休業のお知らせ

日頃、シサム工房OnlineStoreをご愛顧いただき、ありがとうございます。

シサム工房OnlineStore では、以下の期間、休業とさせていただきます。
商品のお届けの手配、お問い合わせへのご返信などは2009年1月5日(月)以降、順次対応をさせていただきます。お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

なお、ご注文は休日に関わらず承っておりますので、どうぞご利用ください。

出荷休業期間

2008年12月26日(金)~ 2009年1月4日(日)

※上記期間にいただいたご注文の発送は、1月5日(月)から順次発送を行います。

OnlineStoreメルマガ 08-09 年末年始特大号

こんにちは。シサム工房福田です。

今晩から京都は冷え込み、初雪が降るそうです…
年の瀬も近づいてきましたね。毎年毎年のことなのに、お餅つきや、
お節など、年末年始のイベントにわくわくしています。

みなさんも、よいお年をお過ごしくださいね。

さて、今号は年末年始特大号!
OnlineStoreの年末年始の営業のお知らせと、年末年始にゆっくり
じっくり見ていただきたい、おすすめインテリアをご紹介します。

年末年始特大号なので、ちょっとずつ読み分けても楽しめるよう
いつもより長めになっています。

ぜひ最後まで、ゆっくりじっくりご覧くださいね。

(さらに…)

OnlineStoreメルマガ 12/25(木)

Merry Christmas !!

こんにちは、シサム工房の福田です。

今日は、クリスマス、そして今年もあと1週間。時が流れるのは早いですねー。
皆様はどんなクリスマスをお過ごしですか?

シサム工房福田は、ちょうど昨日のイブがお休みになったので、
ケーキを食べたりしながら年賀状の準備をしていました。

どうか、素敵なクリスマスをお過ごしください!

OnlineStoreの入会プレゼントの500ポイントが
12月25日までとなっています!!
ぜひこの機会に、お友達などにもご紹介くださいませ。

◎◎◎本日まで!!!入会ポイント500pt!!!◎◎◎◎◎◎◎◎◎

リニューアル記念の入会特典「500ptプレゼント」が12月25日まで!!

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

さてさて、シサム工房では、年末に向けて、入荷ラッシュです。

ぜひ最後まで、ご覧くださいね。
(さらに…)

OnlineStoreメルマガ 12/18(木)

こんにちは、シサム工房の福田です。

みなさま、いかがお過ごしですか?
クリスマスまで、あと1週間を切りました。

大事な人へのプレゼントに、世界からの心の詰まった
手作りギフトはいかがでしょう?

12月20日(土曜日)の正午までに、ご注文いただくと、
クリスマスにお届けできますよ!

ぜひご利用ください。

さてさて、ネパールのフェアトレードNGOから、
手袋やネックウォーマー、ふかふか帽子。
そしてインドからは、ご好評いただいている
レザーマットが届きました。

新入荷商品のお知らせです。

ぜひ最後まで、ご覧くださいね。

(さらに…)

「シサム工房blog&column」始まりました。

こんにちは。シサム工房のWeb担当の福田です。

シサム工房のWebサイトオンラインストアなど、リニューアルを進めてきましたが、今回、blogやコラムで、シサム工房のことを伝える「シサム工房blog&column」ができました。

こまめな更新で、お店のことや、シサム工房の考えていることをお伝えします。

ぜひ、ブックマークしてくださいね。

OnlineStoreメルマガ 12/13(土)

こんにちは、新しいWEB担当のスタッフ福田です。

リニューアルを担当させていただきました。リニューアルした
WEBサイトはいかがですか?お気軽にご意見などお聞かせください。
これから、どうぞよろしくお願いします!

どんどんと寒さが厳しくなるこのごろ、いかがお過ごしですか?

こちら、京都のシサム工房のまわりでも、いろいろなところで
きらきら、イルミネーションが設置され、気分はクリスマス。

そして、あたたかいファッションが恋しくなるこのごろ。
もちろん、シサム工房でもご用意していますよ!

ぜひ最後まで、ご覧くださいね。
(さらに…)

[京都本店] 蔵出し市始まりました!

蔵出し市-1いよいよ始まりました「蔵出し市」
京都本店では、お店の半分のスペースを使って
どどーんと展開しています。

古民家解体の際に埃だらけになりながら発掘してきた古道具
サンプルで、実際には商品化されなかったもの、
ちょっとわけアリ商品、
寒空の中、スタッフ自ら古材や建具に黒や赤の弁柄を塗って、新たな命を吹き込んだもの・・・。

普段のお店では、並んでいないものが、盛りだくさん!

年に一度の蔵出し市、是非お越し下さいーー。

六角通り店/堀江店/神戸岡本店でも”小蔵出し市”やってます。

ムラカミ

インド 仕入旅より

インドです。あーインドです。、、

はじめてのキャセイ航空(香港の航空会社)で機内食のコップが
お茶用湯のみ仕様?で取っ手がないのを新鮮に感じつつ、
キャセイが誇るエコノミークラスでも各席についてる!映画などを見れるモニターに、壊れてたら意味ないだろう!とつっこみつつ、たどり着いたインドで、またもやハプニングに見舞われました。

朝2時頃にデリー国際空港に到着。
そこから国内線の空港までのフリーシャトルバスをみつけ、
大きな荷物をバスの荷入れ場所に積んでもらい、国内空港の近くのホテルまで連れて行ってもらう約束したところまではよかったのですが、、、

2箇所ある国内空港をまわり旅行者がみんな降り、空港近くのホテルに着き、ありがとー!!と降りて、荷物は?、と運転手に言うと、

ない。知らない!!と。

そこからもう大変でした。

出発地の国際空港や、寄ってきた国内空港に電話して、積み残し、置き忘れの荷物がないか、
ぱっぱぱっぱすぐに確認してくれればいいと思うのに、なかなかというかまったく動いてくれない。。。
タクシーで戻って自分でみてきたらどうだ、、、と、そんな調子。
だんだんこちらも声が大きくなってくると、
ようやくどっかに電話した後、必死な形相で、今まで寄ってきた順に、バスを戻してくれと言ってる水のに対して、無表情な顔で、ちょっと待ってくれの繰り返し。
そのうち、集まってきた空港関係者のなかで、ようやく少し話の分かるえらい人?の一言でようやく出発地の国際空港に戻ってくれることに。

その時点でもう5時近く。

どこに置き去りにされていたとしても、ここはインド。絶対にもう荷物は帰ってこないだろう、と完全にあきらめモード。

それでも、、、、それでも、、、、でてきたんです。戻ってきたんです!
(もうご対面して、今はその荷物をジョードプルへ行く飛行機に乗せるべくさっきチェックインしてきたばかり!!)

出発地に戻ってからも、担当者たちは緊張感なく、他人事の様子。
まったく無責任な対応。
というか責任はない!とはじめはマネージャーを呼ぶことにも抵抗する始末。

無理やりマネージャー室まで案内させて、マネージャーに状況を話すと、すぐにこれまでバスで寄ってきた国内空港の担当者に電話、
そして荷物が紛失物保管所?に保管されていることをすぐに確認してくれたのです!!

結局、バスのスタッフが、持ち主の確認をしないままに、途中で寄った空港に荷物だけを置き去りにしてしまった、ということでした。

あぶなかった。。。

それにしても、よくそれを保管室でちゃんと保管してくれていた!!
されどインド!!!でした。

すべて解決したのは6時半くらい。
当初は、ジョードプルへ行くフライトまで、7、8時間ほど空港近くのホテルにチェックインして少し休み、気合入れてラジャスタンへ行こう!!と考えていたけど、予定変更。
もうホテルにチェックインするには、もったいなーい、と思う中途半端な時間。
結局エアコンが効ききすぎの空港のソファで早すぎてカウンターに預けることの出来ない大きな荷物を抱えて、時間待ちをしてました。。。

ここはインド。あーインド。されどインドな話でした。。。

水野 泰平

つちのこノコノコ旅にでた

つちのこ

ツチノコを見たよ!
畑でそんな声を聞いて大興奮。
どんな色?どんな大きさ?どんな柄?早いの?長いの?優しいの?
見た人にいろんな質問。いいなぁ。私も見たかったぁ。

そうです。私はツチノコの存在を信じています。
ちびまるこちゃんが、ツチノコを探して旅に出た頃から・・・。
いる!いるよっ!絶対いるよっ!

想像すること、大好きな人達とツチノコの話をしだすと
いろんな想像が出てきて、いつもワクワクします。

以前、シサムでも置かせて頂いている真鍮アクセサリー作家のタニウチリョウタさんとツチノコ話で盛り上がったことから、ツチノコ探しやろう!
そんな事から始まった今回の『ツチノコ探しイベント』

今、シサム工房京都店、店内に5つのツチノコが隠れています。
連日ツチノコを探しに沢山のお客様が店内をキョロキョロ。
私たちも一緒になって楽しんでいます。
まだの方、是非探しに来てくださいねー。
探してくださった方にはオリジナルツチノコマッチをプレゼントしています。

10月12日まで!マッチがなくなり次第終了させて頂くかもしれませんのでお早めにー。同企画で北白川ラリーも開催中。
『ちせ』さん、『ガケ書房』さん、『シサム工房京都店』の3店舗のスタンプを集めて抽選で素敵なプレゼントを!お散歩しに遊びに来て下さいねー。

京都本店 カノー

チョコの季節です。

だいさんさんチョコ

お待たせしましたー!
『地球食のチョコレート』入荷しました!

上を見上げると秋の雲・そして空、
耳ですれ違う秋風が「ボボボー」と心地いい。
あちらこちらから、キンモクセイの甘い香りと銀杏の懐かしい匂い
五感で秋を感じています。

そんな風情を感じていても、チョコ食べたーーい!って
人間の自分がひょっこり出てきました。

早速初チョコ。あぁ幸せ。
さーて、チョコを持って気持ちのいい秋の道、のらりうらりお散歩に
どうですかぁー?

京都本店 エンドウ

『地球食のチョコレートについて』

安心で厳選された最高級の素材と高度な加工技術から生まれる滑らかな風味が自慢の『地球食のチョコレート』は、カカオ本来の味わいがたっぷり楽しめます。お菓子に使えば、コクと風味が加わったワンランク上のおいしさ。

こだわりの材料は全て農薬や化学肥料を使っていないものを使用し、スイスの家族経営の小さな工場で仕上げられたこだわりのチョコレート。混合された原料を微粒化したあと「コンチング」と呼ばれる練り上げ工程を経て作られます。
乳化剤を添加するチョコレートは24時間程度で練り上げますが、地球食のチョコレートは乳化剤を使用せず、「コンチング」に72時間もかけることで、安全性と素材本来の美味しさを追求しました。

また、スイスのチョコレート生産者は、「直接、原料生産地まで関わらないといいモノ作りはできない」という思いから、栽培している人、過程が分かる原料にこだわり、カカオ農家の品質向上プログラムなどの技術支援や、安定的な購入による農家の自立の応援にも取り組んでいます。

ビター/ミルク→税込483
ホワイト/アーモンド→税込504

(ピープルツリーさんのフェアトレードチョコ・ウィンターチョコは11月上旬に入荷予定です。)

インド出張から帰ってきました!!

こんにちは。シサム工房の水野泰平です。
先日、インド出張から帰ってきました!なかなかに中身の詰まった充実した出張でした。
今回のメインの一つは、毎年、秋冬にデカン高原ウールバックをシサムに届けてくれている、
フェアトレードパートナーでもある「シュラミック」の活動地、カルナータカ州北部の訪問でした。

いました、いました。デカン高原の羊たち。

ぼろっちぃー(ごめん!)シュラミックの車で、でこぼこ道をがったんごっとん揺られていると、
あまり大きな木がない高原に、羊飼いの少年を先頭に、でんでんでんでんでんとたくさんの羊たちが見えてきました。

写真を撮らせてもらおうと降りて、見渡すと、遠くのほうには、羊飼いの人たちが放牧の際に寝泊りする仮のテントや、
用心棒のように露骨に警戒する4~5頭の犬たち。いやーその犬たちが怖かった。。。
シュラミックの人たちもそれ以上は近づくな!と。

それでも羊飼いの人たちが近くまで来てくれて、シェパード(羊飼い)バックのオリジナルを見せてもらうことが出来ました。

真四角の立方体の形をしたシェパードバック、オリジナルにはスチール製の皿と木の実と隠しポケットの奥に
少しのコインが入ってました。(今季のデカン高原バックシリーズにシェパードバック登場するかも!)

「シュラミック」は、カルナータカ州北部に点在する村に創られた女性たちの自助グループを支援しているNGO。
代々、牧畜を生業としている人たちの「伝統的な暮らし」が現代の中で取り残され
貧窮化していることを背景に、さまざまなNGO活動の一環として、牧畜の民が伝統的に持っていた羊毛を使った手工芸品のフェアトレードに取り組んでいます。

今回、訪問してみてびっくり。ほんとに羊には、さまざまな自然の色があるんです
そして、集めた羊の毛を床にばらまいたあと似た色別に手で振り分けることから羊毛の手工芸は始まるんです!
その羊毛は脚の外腿や糸車を使って糸状に紡がれて、さらに必要に応じて複数の糸を撚ってより太い糸にしていく!
一つのバックが作られるのに、伝統的な暮らしに寄り添いながら、たくさんの人たちが関わり、まさに「手」と古から引き継いできた「技」が発揮されていることに感激して帰ってきました。

さらに、地元に根付いて生産者たちを支援しているシュラミックの考え方にも共感
生産者たちはワーカーではなく、一人一人が自立した職人(アーティザン)。
何を決めるのも生産者たち自身なんだ」と熱くこだわるのです。
点在して活動している自助グループを訪問するたびに、生産者みんなに集まってもらい、
シサムのことをしっかりと説明し、日本で求められている商品の質であったり、最近の状況について話し合ったりするのもそのあらわれ。
到着初日には、事前に何の前触れもなく、たくさんの生産者たちの前に座らされ、自己紹介や商品、日本についてなど、何でも良いから話してくれ、なんてこともありました。。。

インドの農村の暮らしにどっぷり使った数日間。
知りたい、見たいことがたくさんで忙しい日々でしたが、信頼できるフェアトレードパートナーを通して、生産者たちの暮らしを継続的に支えていく。そのモチベーションをさらに高めて帰ってきました。
シサムでは、ウールバックシリーズに加えて、草木染を施したコットンやジュートなどの天然素材を用いたバックも来年に向けて計画中。
今回訪問した生産者たちとの関係をさらに深めていきたいと思っています!

水野 泰平

神戸岡本店 出生秘話

神戸岡本店のプレオープンが4月22日(火)11:30~19:30に決まりました!
“プレ“がついてもあまり気にしないで下さい。正式な開店日は創業日に合わせて4月25日にしておきたいだけなので。ご来店をお待ちしております!

 内装はまさに手作り。なんでもできる大工のスナダさんの指導の下、シサムの屈強なスタッフが資材の仕入から材を切ったり、磨いたり、打ち付けたり、塗ったり、またそぎ落としたり。。。 あああしんどー。だけど楽しいー!!先月の20日から、私はほぼ朝から夜中まで毎日通い詰めでした。なかなか良い感じに仕上がりました!こだわりました!!
一ヶ月弱にわたった内装作業も終了。すでに什器兼用になる大物家具や商品たちを自分たちでつくりあげたサイコーな“箱”に搬入。ようやく開店カウントダウンのディスプレイに入っています。

 あー感慨深い!毎回そうですが、ここまでくるのにほんとにいろいろありました。
初めに一番大切だったのが、シサム内で出店についてのコンセンサスをとることでした。私自身、もともと店を増やしていきたい、ということはまったく考えていませんでしたが、シサム社内では多店舗!?にしていくことへの抵抗感が漂っていました。多店舗というとなんか、お店の愛情やこだわりも薄らいだイメージが浮かんでくるし。。。そんな中で、ここに新たなお店を出すことを検討し始めたときには、ほんとにいろいろなことを考えました。そしてそれは自分自身を見つめなおすいい機会になりました。何で店を増やしたいのか、これからどうしていくのか。。。

 新たな店舗を意識し始めた理由は、、、いぃ--つも普段から思っていること。シサムに志をもって集ってきたスタッフたちが安心して働いていける環境を創りたい。想いを、具体的なカタチにしていけるようになりたい。そしてそして、もっと生産者たちへ継続的で安定的な注文をしたり、実効的なサポートをできるようになりたい!そのために販売力をつけなければ。という意識からでした。そうした目標に近づけるために考えられる最も良い選択肢が、岡本の地で出会った場所への出店だと信じたのです! そして、さらにもう一点意識したことがあります。
 昨年のフェアトレードについての調査で、フェアトレードという言葉を知っていても購入したことがない人たちの非購入理由のトップが、身近にフェアトレード商品を買えるお店がない、ということでした。日常的に行く場所、通りすがりにふと立ち寄るような場所でフェアトレード商品と出会える機会がほとんどない、ということなのだと思います。と、いうことは、シサムのお店を増やすことは、ほんんんっとに微力ながらフェアトレードの裾野を広げる役割を果たすことになるのではないか! そんなことをあらためて意識するようになりました。

 これからもわたしたちは、プロとして、フェアトレードも含めた、優しくなれるライフスタイルを少しでも多くの人たちに、愛情とこだわり、そして遊び心いっぱいで提案していきたいと思います。 シサムの四男坊、神戸岡本店。どうぞよろしくお願いいたします!!

水野泰平

沖縄仕入

今日、沖縄より戻ってきました。
いやーよかった。
出張中に、久しぶりに家族で休みをいただくことができたのもすごく良かったですが、仕入れもなかなかうまくできて、良かった!

いつもお世話になっている登り窯の工房ではマカイ(茶碗)、湯のみ、マグカップ、豆皿、傘立てなど仕入眼にかなったものを可能な限り仕入れてきました。

今回は、いつもよりさらに早起きして、窯だしで出されたばかりの工房に一番乗り。
うちのもうすぐ3歳になるちびすけを背中に背負って一点一点、吟味していると、沖縄の民芸品をセンスよく扱う店の大手さんが5人ほどでさっそうと登場。それまで、これを吟味し終えたら、次あれに行こうと思っていたものを、まとめてがさっと、ごそっと。すごい勢いでとっていかれてしまった!

それをみてからはもう、取り合いの状況。
お互いに顔では互いに余裕を見せながら、もう必死。
ちびすけを背にもう汗だく。被害者のちびすけはもっと汗だく。
そんなこんなで、仕入れできるものは、可能な限り仕入れてきました。

ですが、そうそう窯出しに合わせて仕入れに来れないことを考えると、やはり仕入数は少ない。2週間ちょっとで届く登り窯で焼かれた陶器たち。希少品です。今から楽しみにしていてください!!

シーサー作家の宮城光男さんとも国際通りにできたシーサー美術館(光男氏のシーサーコレクションを展示した美術館。1,2階と地下がミュージアムショップとなっている)で再会!
 美術館は昨年訪れたときよりも格段にパワーアップ。ショーウィンドウから店内まで、シーサーたちと、彼のあそび魂があふれんばかりでした。
ためらいと恐れを知らない彼の感性がたまらない!
たくさんの刺激を受けてきました!!!

なんと九州にできた国立博物館に彼の作品が収蔵されたとのこと。
実際に、収蔵品を紹介するその国立博物館が出している本を見せてもらったが、一級の古美術品などとともに、彼の作品の写真と名前がどうどうと掲載されていた。すごい! シサムでは、それほどまでの彼の本格的な作品を紹介できていないのが、非常に残念に思ってしまった。

 リサイクルガラスの工房では、コップものを中心に注文。
使いやすいクリア色を基本に、白泡タイプ、重曹を使って陶器の世界でいう貫入のようなひびを底部に入れたタイプ、カラフルなカレット(ガラスの破片)をちりばめたタイプでコレクションをつくり注文してきました。

 なんと世界規模の某セレクトショップのバイヤーが少し前に注文しに来たとのこと。手仕事の価値は、ライフスタイルに影響力を持つそんなセレクトショップが扱うことで広がっていくんだよなーと時代の変化に嬉しくなった。反面、我々も今まで以上にがんばっていこう!と想いを強くするのでした!!!

 板ガラスや泡盛の瓶などを溶かし、玉状にしたものを吹いて、回して、棒などを押し当てて、形成。本当に一点一点魂の込めた手仕事品。シサムの店頭に並ぶのは、7月終り頃~8月はじめ頃になる予定です。

水野泰平

堀江店がちょっと変わる

師走です。
なんやかやと、本当に慌しく、あー師走だーと最近、何度口にしただろう。

静やかに季節感を感じさせ、珍しく清廉な心もちにもさせてくれる雪も、今回ばかりは、仕事の段取りを狂わせる困りものだ。
今日も、仕事納め前の大事な仕事で、山奥にある倉庫へ向かったところ、倉庫手前の坂道に残った雪でトラックがスリップしてしまい、倉庫までたどり着けない! 前もって、京都中のオートバックスで探してようやく手に入れたタイヤチェーンを取り付けたにも拘らず!! 雪のせいにしては、申し訳ない立地に倉庫があるのも原因なのですが、、、。

実は、年末の29,30,31日に、シサム有志の数人で堀江店の床を塗装する計画を立てています。シサムでも販売しているドイツの無公害塗料のオスモを使って、店内の雰囲気を変えます。少し前まで想定していなかったところも思い切って、塗ってみようかと思案中。堀江店にお越しいただいたことのあるお客様にとって、違った空間に見えるはずです。どんな空間になるか、1月2日からお待ちしています。

今年は、12月26日が営業最終日。2005年のこの一年。皆様どうもありがとうございました。皆様にとって2006年が実り多き年になりますように!!!。

明日は、京都店も堀江店も大掃除。1年の感謝を込めて、お店を磨き上げたいと思っています!

水野泰平

フェアトレード的未来/PICO掲載

フェアトレード的未来観
環境雑誌PICO別冊「エコビジョン 21世紀への提言」掲載文を一部改訂

2005年12月25日 シサム工房 人見友子 

だからフェアトレードはおもしろい
私の仕事は、輸入販売。京都と大阪に店を構え、いわゆるエスニックインテリア品などを売っている。でも、この店は、少し普通と違うと思っている。その鍵は、私たちがフェアトレードにこだわっているところにある。

私とフェアトレードとの出会いは、8年前。今、それはライフワークとして私の中に位置付けられている。フェアトレードとは、簡単に言うと「貿易を通した国際協力。」90年代から日本でも盛り上がりを見せている。フェアトレードの発想は、「途上国の人はかわいそうだから、寄付しよう。」ではなく、彼ら彼女らが、汗をかいて作ったものに当然の対価をきちんと払う。Trade not Aid. 「寄付でなく、貿易を!」 なのである。彼らが欲しいのは、上から振ってくる寄付金ではなく、継続的な仕事であり、職人、労働者としての誇りだと思う。「自分の運命を自分の手で変えてやろう!」ぐらいの前向きなパワーを持っている人が私は好きだ。それから、自分以外の「他人」のことを真剣に考えられる人に逢うと、素直に感動する。フェアトレードに関わっていると、こうした人との出逢いがたくさんある。フェアトレードに関わる醍醐味はここにあると思う。

ちなみに、わが店の名は「シサム工房」。シサムとは、アイヌ語で「良き隣人」という意味。多様な文化を持つ人々と、共に生きるシサムとして付き合いたい。そんなフェアトレード的精神を込めてみた。そして、そんなシサムがどんどん増えることを望んでいる。

ものが溢れる、この世の中で、一生活者として何を選択するのか。自分を取り囲むものとして、これから何を選択していくのか。
「自分が使って、食べて、心地よいもの、体によいもの。」 だけが、基準となるのか?
はたまた、自分の消費行動が周りに与える影響にまで、想いをはせられる人になるのか。「地球にやさしい。」「環境に配慮しています。」などは、最近よく目にするキャッチフレーズ。「おっ、だんだん世の中変わってきたぞ。」と感じ、とてもうれしい。でも、フェアトレードにかかわる者から一言添えると、その想いが、地球や生態系への影響だけに留まっていてはもったいない。

そこに、もう一つ、それを作る人の人権。つまり、作り手が、その人らしく生きることを尊重して作られたものなのかどうかまで、判断基準に加えてもらえたら、もっとうれしい。そこで、わたしたちが提案しているのが、「フェアトレード」というわけ。

 21世紀のフェアトレード的キーワード

” Think Globally Act Locally ”
「広い視野と、それを実際の行動に移すこと」

これが、21世紀のキーワードだと思う。そして、その視野を手に入れるには、「知ること」が第一条件。でも、知ってるだけじゃ、始まらない。朝、一杯のコーヒーを飲むにしても、それが、作り手、運び手、売り手に脈々とつながっている。何を飲もうが人の勝手だ、と思っていたような分野だ。

でも、どっこい、今の世の中。何をしようが、何を着ようが、自分の行動が、他に影響しないことの方が少ない。農薬で土地を汚し、働き手を買い叩き、どんぶら、だれかの涙の海を越え、はるばる運ばれてきたコーヒーを飲んでいるのかもしれない。それを、買うことで、間接的にその流れをサポートしている。そして、「買う」。すなわち「お金を出す」ということが、この流れの決定的な原動力となっている。

今の世の中、お金というインセンティブほど強いものはない。だから、私たちは、「買う」という行動に気をつけなくてはいけない。まず、関心を持つことからがスタートだ。一体ぜんたい、自分が今買おうとしているものは、なにものぞやと。一方、フェアトレードのものを買うこと。それは、地球の南側に笑顔の生産者を確実に増やす。そして、それが、「遠い国の知らない人のため」だけじゃなく、全体としてみんなの幸せに繋がっていく。

「地球規模で考えて、自分の毎日の買い物で意思表明する」

フェアトレードは、そんな簡単に参加できる国際協力の方法として、何より手軽だし、何より楽しい!一緒に考えて、一緒にできる事をやっていきませんか?どんな未来にしたいのか。それは人任せでなく、自分たちで作っていくものだから。

 

副代表 人見

インドで私も考えた

先日インドへ行ってきました。
店舗で毎月配布しているシサム通信にも書きましたが、インドは、私が始めて一人旅で訪れた国。思い入れのある場所です。

 今回、今までやむをえない場合を除いて、意識して避けていたことを始めました。
 それは、道端でお金を乞う子どもに小銭を与えることです。
 インドを訪れたことがある方はよくご存知かと思いますが、インドの駅や、信号、交差点、ホテル周辺など人の集まる場所には、お金や物を乞うたくさんの人たちがいます。首都のニューデリーだけでも10万人以上がいるそうです。たいていは、女性であり、子どもであり、高齢者や障害を持った人たちです。
 いろいろな背景や事情を背負っているのだと思いますが、農村部で暮らしが成り立たないこと、都会に来てもなかなか仕事を得ることができないことが背景にあるようです。憔悴しきった子どもを抱っこした女性もいれば、か細い腕でご飯を食べるジェスチャーをしてお金を乞うおばーちゃん。ぼろぼろの服を着た生命力にあふれた子どもや、つかれ切った子ども。さまざまです。
今までは、極力、そうした人たちにお金を与えるのは避けていました。
 
 というのも、ホームレス問題に取り組むNGOスタッフから、安易にお金を与えることで、与えられる人の依存が始まり、チャンスがあっても自立した仕事に就くための努力が続かず、また物乞いに戻ってしまう、という話を聞いていたからです。その他にも、真偽は確かめたことはないですが、マフィアが、ホームレスの人たちをトラックの荷台にのせて、朝早くに乗り付け、定位置に配置し、同情を誘うために、小さな子をあてがったり、あえて子どもを障害者にしたり!!して、お金を集めたりしている場合もある、と聞いたこともあります。
 そんなことを考えて、一体どうすりゃいいんだ、目の前にいる、朝からほとんど何も食べていないかもしれない、この貧弱な子どもに、ちっちゃな子どもを抱っこしたやせこけたおかーさんに、ポケットに入ったちょっとの小銭を渡さないほうが本当にいいのか、といつもジレンマを感じていたのです。
 
 そんな場面で悩みながらも、今回は、自立した仕事につくチャンスが誰にもあるわけではないし、また今食いつないでいなければ、そんなチャンスに出会うこともできないじゃないか、という思いで、子どもを対象に、小銭があれば渡す。渡すことでたくさんの人が集まることがないような、良いタイミングであれば渡す、というように、できる限り、自然に行うことにしました。小銭を渡すことは、たいしたことではなく、自然の行いであるかのように。残念ながら、これでみんなを救えるわけではなし、状況が変わるわけでもないのだから、、、。
 ごく自然に。そうすることで、私自身は、気が楽になりました。果たしてこれがいいことなのか、確信はもてないし、自分の気が楽になる、ということはどういうことなのか、ある種の逃避なんじゃないかと思ったりもします。
 このことについて、ご意見のある人、是非聞かせて欲しいです。みるからに栄養失調の子どもからお金を乞われたら、あなたならどうしますか?

 私は、今まで以上に、フェアトレードの仕事をがんばろうと思います。誰もが、都会でそんな同情を買って生きていきたくないはず。都市問題は、農村の問題。自分の出自の農村で、自分の力で身近な素材と技術でものづくりをし、家族揃って暮らしていく、そんな試みを購入を通してサポートしていきたい。気を引き締めてやっていきます。
 そしてもう一つ。今度からはキレイな折り紙を持っていこうと思っています。今回も紙切れを使って子どもたちに折鶴を折ってあげようとしたら、大失敗。すっかり折り方を忘れてしまっていました。それでも目をきらきらさせてみていた子どもたち。お金とは別に、ストリートで出会う子どもたちとの大切な時間をもてる気がします。

 帰国してすぐに書いたシサム通信で予告したので、ご紹介しますね。
 今回の出張で注文してきたジュート家具の椅子や二人用ソファやスツールたち。
 現地名でサッカンダールという植物の茎と、ムッジと呼ばれる繊維の紐を使った家具で、インドの庶民の人たちの家具としてよく見かけるものです。以前に、特別に材料や仕事にこだわり、輸出クオリティーにしたものと出会い、ずーと仕入れるタイミングを計っていたものです。ムッジと呼ばれる紐がジュートに似てるので、比較的慣れ親しんだ、ジュート家具と名づけてしまいました。
 
 この家具は、フェアトレードNGOを通したものではありませんが、インドの中でも最貧州といわれる、ウッタルプラデーシュ州の村の伝統的な家内生産品で、村の人たちが、自分の家で工程を分業して作っているものです。その村に行くと、たくさんの家庭で、この家具を作る様子が見ることができるそうです。とっても軽く、手軽な家具で、これからのシサムでのお勧め。なんといっても、インドの特権階級向けではなく、庶民が日常使いしている気楽な家具というのがなんか良い感じでしょ。
 入荷予定は、1月末頃。お楽しみに!

水野泰平

テロの再生産

バリ島でまた爆弾によるテロがありました。
新聞の一報をみて、え、え、え。バリのどこで?、被害は? と一瞬、気が動転してしまいました。バリ島は、シサムのフェアトレードパートナーたちがいて、よく出張でいくところで、すごく身近な場所。先日そこから帰国したばかりでした。
 
 不運にもその場に居合わせ、被害にあった人たち、またバリ島で観光業に依存して暮らす人たちのことを思うと、悲痛な思いになります。なんでこんなことがまた。

 シサムのパートナーたちは、観光市場にはなかなか入ることのできないでいる人たちですが、それでもバリの経済、そしてインドネシアの経済に大きく影響を受けて暮らしています。結局、弱者にしわ寄せが行くのは目に見えています。

誰もが皆、尊厳を持って平和に暮らしたいと願っているはずなのに、何でこんなことが繰り返し起こるんだろう。

 今回は、イスラムの原理主義者によるもののようですが、暴力で自己の目的を達成しようとするテロリズムは、誰がどんな理由で行おうとも、絶対に間違ってる。
 
 こういう原理主義者によるテロがあると余計に、悲嘆と怒りの影に隠れてしまいがちなことだけども、アメリカによる正義の名の下に行う殺戮行為も、今回の爆弾テロと全く同レベルで非難されるべきだと思う。
 アメリカの権益に叶わぬ国に住む、子どもを慈しみ、家族を慈しみ、平和な暮らしを慈しんで暮らす、私たちと同じ人たちが、爆撃で一瞬で殺される。手足を失い、これからの人生を大きく捻じ曲げられる、、、。アメリカ主導のこうしたことが世界にテロ行為の再生産を引き起こしているように思えてなりません。

 今回、信念を持った政治家、小泉首相の率いる自民党に私たちは、圧倒的な議席を与えてしまいました。私は、小泉首相に対し、今までの政治家にない、クリーンで、信念をしっかりと持った人物のように思えて、好感を持っていますが、その持っている信念が、右翼的で怖くてしょうがありません。 この先、憲法が改正されて、自衛隊が正式な軍隊となり、アメリカのいう正義の旗のもとで、アメリカの敵国に暮らす人たちを殺しにいく事になるかもしれません。テロの再生産の一翼を直接担う事になるかもしれません。
 わかってて大多数の人は、自民党に票を入れたんだろうか。

 なんか、今回の爆弾テロは、その衝撃とともに、ずっと腹を立てていたことに油をそそいだかんじです。

                                  水野泰平

バリ島での車、バイクの運転

今朝、インドネシア出張から帰ってきました。
今回は、ロンボク島やジャワ島へは立ち寄らず、バリ島のみの一週間ほどの出張。
深夜便で帰ってきたときは、いつも頭がボ~。
なんかふわふわした感じです。
帰国間際まで、Tシャツの袖を肩まで手繰って、常夏の太陽の下、
バイクで動き回り、がんばって日焼けしすぎたせいかもしれない。
ビーチやけではなく、バイクやけなのです。残念。

バリでバイクや、車をレンタルし運転するときの注意点。
道端にいる警察官と目を合わせるな!。

優しげに手招きされて、いつのまにか小遣いをせびられる事になります。
理由はいろいろ。
今までに、バイクのヘッドランプが昼間につけっぱなしになっていた
(日本ではつけておいたほうがいいとされる)。
信号の停車線をオーバーした。
この車はこの道通ったらダメなんだ、ってのもあった。
同じ車種の車がどう見ても行きかっている道にも拘らず。
レンタル車はダメってこと?

だから、車、バイクを運転するときには、なるべく信号の最前線にはいかず、
前の車やバイクの陰に隠れているのがおすすめ。
もし前に行ってしまったら、極力、信号機の一点のみを凝視し、
こちらへ視線を送る警察官のほうを見ない。
警察官が手を振っているらしいのが視野に入っても、前方のみを見続けて、
行けるものなら、気づかないそぶりで突破する。
目が合わないように、サングラスをかけるのはお勧めです。

前回の出張時には、前方左側に警察の車が見えたので、前を走る車の右後ろにつき、
左側からは陰になって、隠れながらうまく突破成功!!と思いきや、
右側の道に立っていた警察官にハイ御用。
そのときは、国際免許不携帯(これは私が悪い)で大金をむしりとられてしまった。
このときは、大金を取られ腹立たしかったものの、だましあいに負けたという、どこか観念した気分だった。

不当な言いがかりには、ちゃんと主張すべきなのですが、
絶対にそうすべきだと思うのですが、、、実際には、免許証を取り上げられ、
巣窟である警察署へ同行させようとする相手にかける時間とエネルギーとの相談
ということになってしまうのです。

警察の小遣い稼ぎの背景には、公務員ながらも、まだまだ低賃金待遇で厳しい
というのもあるんだろうなー。

実は、これが初ブログの水のです。シサムの代表です。
自分でも驚くほどの筆不精。
もしもっと筆まめであったなら、、、折角の出会いを大切にできたなら、、、
もっともっと人のネットワークが広がっていくのにと、思うばかりでなかなか
理想の自分には近づけません。

それでも、折角ブログといういい機会を持つことができたのだし、
これからシサムでやろうと思っていること、出張の話、生産者の話、
フェアトレードについての話など、自分を奮い立たせて!
このブログの場でお伝えしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

それにしても、こんなこと私が書いていいのか分かりませんが、
毎回このブログに書いている京都店、堀江店の人たち。
日常の中で、みんなそれぞれ感受性豊かにいろいろなことを感じているんだなー
とブログの日記を読むたび、本当に感心しています。
それを文章化できるのもこれまたすごい。
ほのぼのとしたものが多っかたり、新たな気づきがあったり、
私自身、毎日楽しみにしています。私もがんばろー。

来月には、インド出張。
今から少々気が重い。いやいやがんばらねば。

代表 水野泰平

フィッシャーマンズパンツ

クリックすると拡大画像が表示されます。

 

SANA新作※カタログ送付のものです。

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草木染フィッシャー
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↑の写真の、上から2枚が↓の写真

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ジョムトンフィッシャー

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コットンフィッシャー

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ヘンプコットンフィッシャー

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ディープなシサム

シサム誕生まで

シサム工房代表、水野泰平、20歳の時(1989年)、南アフリカでのアパルトヘイト(人種隔離)問題と出会い、強い衝撃と共に、そのあまりの不条理さに強い怒りをおぼえ、反アパルトヘイトの市民活動に参加する。

その後、アジア、アフリカへの一人旅を始め、さまざまな所で、さまざまな人たちが、さまざまな状況の中で、あたり前に、そしてたくましく暮らしていることへ純粋に感動した。そしていつの間にか、何かしらの形でアジア、アフリカの人たちとのつながりを感じながら、生きていきたいと考えるようになる。

学生を修了後(1995年)、ふとしたきっかけでエスニック民芸店を経営する会社に入社する。そこで約4年間、仕入れ、輸入、販売に関わる知識、経験を得る。

退社を決めてそこで考えた。NGOの海外現地スタッフとして、直接アフリカの人たちと暮らすことを目指すか、自分の店を日本に持って、そこを基点にアジア、アフリカの人たちとのつながりを築いていくか。

10年先の自分を一生懸命想像したとき、無理せず純粋に素直な自分でいられる状態はどっちか、そう考えて出した答えが、1999年、4月25日のシサム工房設立になる。

あくまで自分のついていけるペースで、南の人たちとのよりいい形でのつながりを常に求めながら、生きていく。その場としてシサムを育てていきたいと思っている。

同時に、今後増えていくであろうシサム工房で共に働く人たちの想いや理想、そしてお客様の想いまでが加わりながら、予想もつかない展開になればなお楽しいと思っている。

店名「シサム工房」に込めた想い

いつの間にか好きになっていた手仕事の品々。自分が「何で好きになったか」と考えてみると、きっと一つ一つが、みなすべて異なっていることが魅力なのだと思います。

ものだけでなく人にしても、それぞれがみな異なっていることに面白さ、魅力を感じるのです。

アイヌ関係の本の中で、偶然出会ったのが「シサム(隣人)」という単語。「同じ人間だからつながるのではなく、お互いに個性として異なる人、だけどお互いに無関係では生きられない隣人として、互いを尊重しあいながらいきる」、そんな想いをこの言葉に込めて、店名としました。

シサム工房という場を通して、自分も含め、一人でも多くの人がシサムとなり、互いを尊重した関係を築いていければと願っています。

シサムの場で共有したい価値

1)異なる生活習慣や文化背景の下で、人の手により生み出される、手仕事品の味わいや、そのかけがえのない価値。これは、機械による大量生産品では味わえないと考えます。

2)ものの背景にある、作り手の生活や、生産・流通過程での社会や文化、環境面での影響に思いをはせた消費行動の提案。

3)よき隣人として、地球上のあらゆること、ひと、ものを意識し、自分たちの身近な生活に結びつける生き方の提案。

事業を通して表現する

シサムは、販売を通して営利を追及することだけを目的に設立した事業体ではありません。 自分たちが生き方として信じる価値を事業の中で表現し、それを生業とすることを目的にした事業体です。

表現方法

社会に対し、表現するといっても、一方的にアピールするという姿勢ではなく、多くの方たちに共感を持って受け入れていただくためにはどうしたら良いか、という姿勢で常にありたいと考えています。

日常の店舗業務の中では、(1)取扱商品の選択(2)空間作り(3)接客態度や方法。 これらトータルで表現していきたいと考えています。

シサム工房 代表 水野泰平

 

<リンク>

フェアトレード (http://www.sisam.jp/fairtrade/sisam15.html)

フェアトレード×シサム工房 について(http://www.sisam.jp/fairtrade/sisam17.html)

☆新年のご挨拶☆ シサムコウボウ全店舗より

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