こんにちはー!
このタイトルをみて、?と思ったアナタ!
ご説明しますね☆
トライやるweekとは兵庫県下で行われている
中学生を対象としたお仕事体験のことです。
岡本店では、今回3回目の受け入れとなり
本山中学校の2人の男の子が3日間
スタッフと一緒にシサムでお仕事してくださいました。
きっと緊張もし、初めてだらけのことに戸惑いもあったかと思いますが
しっかり3日間がんばってくれていました。
そこで、2人のトライやるweek@シサムの感想を紹介しようと思います!
以下、2人の感想文から引用いたします。
利根川くん
”僕がトライやるweekでシサム工房に来た理由は、オシャレで面白そうだったからです。
仕事先が決まってすぐ、インターネットでHPをみてみると「フェアトレード」という文字がありました。
聞いたことのない言葉で、調べてみると「発展途上国との公平な貿易のこと」だとわかりました。
僕は、すばらしいことをしているお店だと思いました。
トライやるweek当日に、実際にお店に入ってみると
沢山の(商品にまつわる)エピソードや
一生懸命に働く人たちの写真がありました。
その人たちのことを考えると、カバンや財布の革をみがく作業を頑張ろうと思いました。
僕も一生懸命に働く人たちをまねて、これからの生活に活かそうと思います。
短い間だったけど、充実した3日間になりました。”
3日間、商品たちにそんな想いを馳せ頑張っていてくれていたなんて
スタッフとして感無量ですーーーーーー!
つづいて、長井くん
”僕はトライやるweekが始まるまで、このお店のことを知りませんでした。
なので、初めて来たときにあまりに家から近くてビックリしました。
他に驚いたことは、お店がすごく明るくオシャレで、店員さんが優しそうだということでした。
そして、11月8日ついに初めての職業体験が幕を開けました。
最初にやった仕事は、ほこり取りでした。靴やプラスチック商品についた、ほこりを落としました。
次に、カバンをキレイにふきました。
拭いていて、僕はお店の人は人が見ていない所で頑張っているんだなと思いました。
2日目は結構慣れてきて、うまくいきました。
そして最終日には、お店で出すラッピングをしました。
ラッピングの紐にはサナハスタカラの人たちが作った紐を使いました。
そういう所にも、フェアトレードの商品を使っているんだなと感心しました。
そして、フェアトレードのことがよくわかった。
伝統の作り方で手作りで作られていて、しかも売れるように作ることが
僕の思うフェアトレードです。”
なるほどー!スタッフには裏方としての地道な作業も沢山ありますもんねー!
ほんとうに、2人にとってもアッという間だったかと思いますが
シサムのこと、フェアトレードのこと、仕事のこと、社会のこと、
2人なりに「なるほどな~」と思ってくれたら嬉しいです。
3日間ほんとうにありがとうございましたー!
神戸岡本店一同