こんにちは。京都本店のトクナガです。

 

東日本大震災から、明日で10年が経とうとしています。

 

あの日のことを忘れることなく、未来へとつないでいく。

それが私たちに出来ること。

 

“今を生きる”ということが、どれだけ尊く、意義あることなのか。

たまには息子とそんな話もしてみようかなと思います。

 

 

さて、今日は皆さまにドキドキワクワクなお知らせがあります。

まもなく、新プロジェクトがスタートいたします!

 

 

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – 

tezomeya × 手刺繍

-てとて- 草木染project

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – 

 

コロナ禍で販売しきれなかったデッドストックのお洋服を目の当たりにし、

どうすれば次の注文につなげられるかを考える日々。

 

この冬、大規模なセールをおこなったことも私たちにとっては大きな決断でした。

だけど、このままではいけない。

 

-素晴らしい手仕事品を見てもらいたい。

-フェアトレードのものづくりを途絶えさせたくない。

-インドと日本をつなげたい。

-特別な何かを感じていもらいたい。

-気持ちよくお買い物をしてもらいたい。

 

そんな願いを叶えるべく、

まずは、私たちにしかできないことをしようではないか!と、

商品開発チームを中心に立ち上がりました。

 

キーワードは “アップサイクル”

 

 

今回のプロジェクトの主役は

インド・カラティマクの手刺繍シリーズ。

見るものを惹きつける圧巻の手刺繍。

そこに手染めが交わることで、より一層特別なものに生まれ変わるのでは!

 

そこで、かねてから関わりのある染め職人さんに相談をすることに。

 

今回のプロジェクトの趣旨をお話しすると、快く引き受けてくださったtezomeyaのアオキさん。

 

その後もサンプルを制作しては相談を重ね、

お忙しい中、たくさんの時間を作ってくださいました。

(アオキさん、本当にありがとうございます!!)

 

 

そしていよいよ変身の時がやってきました。

ワクワクと少しのドキドキを胸に、いざ藍の海へ!

染め職人さんの手により、見る見るうちに変化を遂げるお洋服たち。

手仕事の醍醐味を間近で感じられる瞬間です。

 

 

 

そして、生まれ変わった姿がこちら!

左から

カシュギャザーOP/KURTA/パーチェシシュウOP/ショートKURTA

※売り切れ次第終了

 

 

実際に手に取るとひとつひとつ表情も違い、

自然の濃淡は、まるで海のよう。

 

インドの刺繍職人と日本の草木染め職人が出逢うとき、新たな物語が生まれ、

そしてその物語は、着る人と共に続いていく。

そう、ここで終わりではなく、物語はまだまだ続いていくのです。

 

ここで生まれた物語が、あなたとつながる1ページになりますように。

 

 

第1弾は、なんばCITY店!

3/12(金)より販売スタート!

※数量限定のため、売り切れ次第終了となります。

 

▼今後の開催予定▼

3/12(金)~29(月) なんばCITY店

4/1(木)~18(日)  京都・裏寺通り店

5/7(金)~ 神戸・岡本店

※入荷状況により前後する場合がございます。

 

6月以降の予定は随時ブログやインスタグラムでお知らせいたします。

どうぞお楽しみに♪

 

 

京都本店 店長トクナガ