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(ミャンマー西部ラカイン州ミャウー郊外のロヒンギャの子どもたち。撮影:新畑克也)
6月30日に、AAR Japanへロヒンギャ難民支援寄付金の送金を行いました。
昨年11月の感謝祭、4月の創業祭で皆さまにお買い物をいただいた一部の売上金および店頭募金などをあわせて、
合計613,319円を送ることができました。
ご参加いただきました皆さまに心より感謝申し上げます。
そして今回初めて「ロヒンギャ」という言葉を聞かれた方もいらっしゃると思います。
以下ページをぜひご一読くださいませ。
ロヒンギャの方々に思いを寄せていただける機会となりましたら幸いです。
5月のフェアトレード月間に合わせて開催される、フェアトレードミリオンアクションキャンペーンに、今年も参加・協賛しています。
今年のテーマは “環境(地球環境・気候変動)”と“ギフト”
合計200万アクションを目指し、新たな企画としてキャンペーン期間中のみなさまの1アクションにつき1円を開発途上国の生産者へ寄付する取り組みが行われます。
フェアトレード商品の購入、#fairtrade2023 をつけたSNS投稿、イベント参加などが対象です。1アクションにつき1円を生産者へ送られます。
一緒に参加してみませんか?
キャンペーン特設サイトより、盛りだくさんのキャンペーン企画を是非チェックしてみてください✨
■ミリオンアクションキャンペーン特設サイト
https://fairtrade-campaign.com/
シサム工房は、2023年4月25日で創業24周年を迎えます。
いつも応援してくださる皆さまに心からの感謝を込めて、オンラインストアでは4/21(金)17:00~4/25(火)に「sisamの創業祭」を開催させていただきます。
全国9店舗では、4/22(土)~4/25(火)の開催です。
昨年の創業祭より、フェアトレードだけではつながれない社会課題を知ること、広めること、活動を支えることを目的に、FAIRTRADE + actionとして、売上の一部の寄付を始めました。
期間中、全品12%OFFでお買い物をお楽しみいただけます。
もちろんこの値引きは、フェアトレードの仕組みに影響があるものではありません。
作り手の今を支え、明日へとつながるお買い物です。
そして売上の3%をフェアトレードの仕組みだけでは
つながることのできない人や場所への「寄付金」にさせていただきます。
「お得」だということの嬉しさは、たくさんの人が感じることだと思います。
でも、それが私たちの喜びの軸ではないはずです。
海の向こうの誰かとのつながりを感じたり、自分の一つの選択で世界に優しい変化を投じられる喜び。
そんなお買いものの力を、皆さまと分かち合える創業祭となりましたら幸いです。
詳しくはコラムより
シサム工房では、「認定NPO法人AAR Japan(難民を助ける会)」様を通して、ロヒンギャ難民支援の寄付を行うことを決定しました。
寄付に使われるお金は、以下のイベントで集まったお金です。
◎ 2022年11月シサム工房感謝祭の売上の一部 211,057円
さらに、今年4月には、シサム工房の創業祭で同様の寄付キャンペーンを行い、
追加で寄付を集めて送金する予定です。
皆さま、その節には寛大なご協力をありがとうございました。
今回の寄付にあたり、「認定NPO法人AAR Japan(難民を助ける会)」様から、講師中坪様をシサム工房の京都本社にお招きし、当社スタッフを対象にご講義をいただきました。(2023年3月10日)
ロヒンギャ難民のことについて、AAR Japan様が書かれた詳しいページや写真は、こちらにございます。
ぜひご覧ください。
4月14日金曜日には、同じく中坪様に、お客様向けにお話会をしていただきます。
参加無料となっておりますので、ぜひご参加ください。
また、2023年4月には、シサム工房24周年の創業祭の際に、再度寄付キャンペーンを行う予定です。
改めてお知らせいたしますので、ぜひご協力お願い申し上げます。
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ロヒンギャ難民支援 お話会
4/14(金) 18:30~19:50頃
@シサムコウボウ 京都・裏寺通り店 無料
予約方法:peatix or 店頭スタッフにお申し付けください
※PDFのご案内はこちら
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認定NPO法人AAR Japan(難民を助ける会)
中坪央暁(ひろあき)さんをお招きして、
写真や動画を使ってお話会をしていただきます。
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ロヒンギャって知っていますか?
ミャンマーのラカイン州を中心に暮らすに暮らす少数民族のことです。
仏教国ミャンマーの中でムスリムのロヒンギャの人たちは、
国籍を与えられず迫害を受けてきました。
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2017年にミャンマー国軍による1万人を超える大虐殺があり、
70数万人ものロヒンギャの人たちがバングラデシュに逃れ、
累計で100万人もの人が今でも難民キャンプで暮らしています。
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宗教、言葉、肌の色の違いで差別され、迫害を受けている人たち。
ミャンマー国内でも、世界的にもほとんど注目されていない人たちがいます。
ぜひ世界で起きていることを知る機会にしていただければと思います。
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認定NPO法人AAR Japan[難民を助ける会]は、
国連に公認・登録された「日本生まれの国際NGO」
ウクライナやトルコ・シリアなど現在16か国で様々な活動をしています。
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毎年、シサム工房の創業祭’(4月)、感謝祭(11月)では
フェアトレードだけではつながれない社会課題を知ること、
広めること、活動を支えることを目的に、
売上の一部を寄付するアクションを実施しています。
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今年、24周年の創業祭(4/22-25)では、
ロヒンギャ難民キャンプで女性や子供を支援している
AARJapanのプロジェクトへの寄付アクションを予定しています。
およそ5万2000人が亡くなったトルコ南部で発生した大地震から今日で1か月となります。現在でも被災地の混乱は続いていて、継続的な支援が求められています。
地震直後より実施している「店頭募金」「アレッポの石鹸(寄付付き)の 販売」等につきましても、継続して実施しております。
・店頭募金 募金について
皆さまから寄せられた店頭募金は「ピースウィンズ・ジャパン」へお送りし、トルコ・シリアでの、医師・看護師を含む緊急支援チームの派遣、捜索・救助、医療支援、緊急物資の配布などに充てられます。
ピースウィンズ・ジャパンHPより、活動報告が更新されております。
https://peace-winds.org/emergency_news/46452
・「アレッポの石鹼」について
石鹸1個当たり10円が、支援金として、シリア被災地を支援している団体へ寄附されます。(販売価格はいつもと同じです)
また、アレッポの石鹸を作っている石鹸工場は無事で、工場主のアデル・ファンサ氏やスタッフの家族たちも全員無事とのことでした。
アレッポの石鹸HP
https://aleppo.co.jp/
トルコ・シリアの人々だけでなく、世界中のどこに暮らす人であっても、穏やかなあたりまえの日が過ごせるように、私たちにできることを続けていきたいと思います。
↑さよなら、CGNジプニー。昨年2月の乾燥資材運搬のときのスナップ。
↑ちょうど1年前の愛車ジプニーの最後のトリップでも、道中で致命的な故障。
かなりポンコツでした。おつかれさま!
↑ノマドゆえ、インターンさんに助けられての出店で、ローカルコーヒーのプロモーションをバギオ市でも継続中。
↑倉庫が見つかる前までは、コワーキング内の事務所が、コーヒー豆の仮置き場でした。
↑この教会の地下が一室を、神父様に提供いただきました。
シサム工房では、本日、コーヒー農家さんを応援するクラウドファンディングを立ち上げました。
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フィリピンのパートナーCGN*と協力し、
農家にコーヒーの加工機材を贈るため、
「世界のみんながしあわせになるコーヒー」と
名付けたクラウドファンディングを、始めます!
コーヒーは年に1度、赤い実を結びます。
一粒ずつ摘み取り、皮をむき、発酵させ、乾燥させ、硬い殻をむき、
一粒ずつ手で悪い豆を取り除き、
初めて輸出できる生豆となります。
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その長い長い加工プロセスをきちんとしないと、
おいしいコーヒーにはなりません。
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海外の大規模コーヒー産地では、赤い実のままで、大きな工場に持って行き、
一気に機械で加工しています。
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しかし、シサムコーヒーを作ってくれている
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山に住む小さなコーヒー農家の多くは、
必要な機材をまったく持っておらず、、、
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なんと! 臼と杵という、お米用の道具を使って
皮むきや殻むきを行っています。
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100%腕力です。
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映像はこちらから➡ Coffee Pounding
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このところようやく、コーヒーの実る量が増えてきました。
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でも、あまりにこの臼と杵による作業が果てしなく大変なため、
やり切れないとコーヒー自体をあきらめる人も出てきています。
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森をばっさり拓いて、ニンジンなどの短期収入作物に乗り換える人が続出しています。
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森を守りつつ育てられるコーヒーの有用性は分かっていても、
フィリピン政府のサポートも、ここまで山奥のコーヒー農家には届いていません。
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農家さんと一緒に、斜面に這いつくばるように植林をし、
少しずつ実ったコーヒーを買い取っては、家計をサポートしてきた
CGNの15年間の努力の積み重ねが、
このままでは無駄になってしまう……。
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そこで!村の背中をぐっと押すために、
このプロジェクトで目指すこと
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ベンゲット州のコーヒー農家団体を対象に、赤い皮や殻の除去、乾燥に必要な手動の機材を支給します。
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目標金額は9月までのフェーズ1で130万円、フェーズ2で135万円の合計265万円です!
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みなさまのサポートをどうぞよろしくお願いいたします。
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サポートの方法 4案
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① サイトに飛んで、寄付をしていただく ➡ 社会課題に取り組むSPINさんのサイトにお世話になります。 50円から支援できます。
② こちらのFacebook記事に「コメント」をひとこと書く
③ 一言とともに、その記事を「シェア」する
④ シサムコーヒーを飲む ➡ 100g売れるたびに、20円を寄付に回します!
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②について➡ Facebook記事の下に直接、
短くてもいいので「コメント」を書き込んでください!
がんばってください^^。だけでも嬉しく思います。
③について ➡ これも短くてもいいので、「一言」とともに「シェア」ください!
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★「コメント」や「シェア」は、SNSのアルゴリズムの兼ね合いで
ネット上で注目されるために、大きなサポートになります!
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どうぞ、よろしくお願いいたします。
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★プロジェクト「世界のみんながしあわせになるコーヒー」紹介ページ&寄付できるサイト
★プレスリリース https://bit.ly/2UKYVCi
ご取材お待ちしております。info@sisam.jp
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まず3か月、今年の収穫の加工に間に合うよう、スタート致します!
どうぞ、みなさまのあたたかいサポートをぜひともお願いいたします!
シサム工房
コーヒークラファンチーム
人見とも子
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*<CGN=コーディリエラ・グリーン・ネットワークについて>
CGNは2005年から、フィリピン・ルソン島北部山岳地方で、森林破壊を防ぐためのアグロフォレストリー(森林農法)事業を継続しています。先住民族のコミュニティに、コーヒーの苗木と、一緒に植えるシェイドツリーの苗木を配布し、植え方、育て方、収穫の仕方を指導してきました。今までに植えたコーヒーノキは16万本(シェイドツリーを足すと100万本!)にもなります。収穫し生豆の状態に加工したコーヒーを、2013年から、シサム工房に輸出してくれています。
フィリピン北部の山岳地帯で、
ひとつひとつ手作業で摘み取られたコーヒーチェリー。
ここから品質の決め手となる「精製」をおこなうのですが、
この果肉を除去する機材(パルパー)が不足しています。
いまだに小さな農家は「臼と杵」を使い、果肉を除去していっているそうです。
重労働な上に手作業では追い付かず、労力にも見合わず
中には大切に大切に育ててきたコーヒー収穫を諦めてしまう農家も。
そして今、そこに追い打ちをかけるようにパンデミックの深刻な影響も出てきています。
フィリピン山岳地帯で生きる人々が懸命に続けてきたコーヒー栽培を
終わらせないために、sisamは一つの目標を立てました。
「パルパー(果肉除去機)を、農家の人々に届ける」
SISAM COFFEEの売上の一部を、パルパー購入の資金として、使わせていただきます。
そのために、3か月で700kgの販売を目指します。
100gの販売につき、20円を購入の資金に。
これは現地にパルパーを3台届けることのできる目標になります!
さらに、寄付付き商品の販売や実店舗での募金もはじめます。
美味しい時間と交換に、生産者にエールを送るプロジェクト。
大きな大きな数字ですが、皆さんが選んでくださる美味しい一杯が、
コーヒーづくりの未来を変える一つの力になります。
この機会にぜひ、SISAM COFFEEの美味しい時間を
日常にとりいれていただけましたら幸いです。
コーヒーのお買い物ページは >こちらから<
お中元セットは >こちらから<