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お知らせ & イベント情報

◆ネパールから生産者を代表してロジナさん来日

ネパールのフェアトレード生産者団体 Sana Hastakala より、
ロジナさんが来日しました

Sana Hastakala は、シサム工房が長年パートナーとしてものづくりを共にしてきた生産者団体です。
ネパールで働く女性たちの仕事づくりと、手仕事の技術を大切に守り育ててきました。

今回の来日では、
現地の近況や、ものづくりの背景、
そして「今、どんな想いで作っているのか」を、直接共有してもらっています。

その想いや背景を、ぜひオンラインストアの記事でもご覧ください。
ロジナさんたちが手がけるアイテムとともに、
ネパールの現場のストーリーを紹介しています。

▼ Sana Hastakala 特集ページ
https://sisam.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=3143946&sort=n

◆特別公開|シサムの学校 国際協力NGO代表・野田沙良さんに聞く 「生産者と一緒に泣いて笑って作り続けた フィリピン手作りカードのお話会」

20年にわたり、多くの方に愛されてきたフィリピンの手作りカード
残念ながら、来年、生産終了を迎えることになりました。

最後の1枚まで大切にお届けしていくために。
その背景にある物語を共有する特別なお話会を開催します。

スピーカーは、京都を拠点に国際協力活動を続けてこられた
認定NPO法人アクセス代表・野田沙良(さよ)さん

カードを通してフィリピンの人びとに起こってきた変化や、
作り手たちとの出会いのエピソード、そしてこれからのアクセスさんの展望について。

普段はスタッフ限定の「シサムの学校」を、特別に一般公開!
卸先さま、アクセスサポーターのみなさま、そして一般のお客さまもご参加いただけます。


開催概要

日時:2025年11月5日(水)15:00~16:00

スピーカー:認定NPO法人アクセス 代表 野田沙良さん

対象:シサム工房スタッフ、一般のお客様、卸先様、アクセスサポーターの皆さま、どなた様でも!

会場:オンライン(Zoomリンクは申し込みいただいた方にお知らせします)

参加費:無料

申込フォーム:https://forms.gle/J6JPXN1aqyKC28T46


こんな方におすすめ

1)作り手のリアルな声を知りたい方
2)カード1枚が暮らしにどうつながってきたかを知りたい方
3)国際協力NGOの活動やフィリピンの現場の話に関心がある方
4)「シサムの学校」を一度体験してみたい方

残り時間わずかとなったアクセスさんの手作りカード。
これまでの歩みをともにふりかえり、最後まで心を込めて届けていきたいと思います。


今回の目的・意義

1)生産終了する手作りギフトカードへの感謝とストーリー共有
2)最後までお客様に丁寧に販売していくための背景理解
3)Accessさんとシサム工房を広く知っていただく機会


お話の概要

1)私が見てきたフィリピン
2)手作りカードの歩み
3)生産者の暮らしはこう変わった!
4)笑って泣いたフェアトレード
5)私たちアクセスのこれから


スピーカープロフィール

野田 沙良(のだ さよ)
認定NPO法人アクセス-共生社会をめざす地球市民の会 理事長

学生時代に訪ねたフィリピンで貧困の現状に衝撃を受け、25歳でフィリピン移住。
2年間の現地インターンを経てアクセス職員となり、2023年に理事長就任。
子どもたちへの教育支援、女性の仕事づくり、スタディツアーなど国際協力に20年以上従事。
フェアトレードを通して見えてきた「フィリピン農村の女性たちの苦労やよろこび」を伝えている。


団体紹介

認定NPO法人アクセス(Since 1988)

フィリピンの子どもと女性を応援する、京都生まれの国際協力NPOです。

フィリピンで活動して37年。
貧困に苦しむ子どもや女性に教育や仕事のチャンスを届けています。
活動の柱は以下の3つです。

1)子どもたちへの教育支援
2)女性の仕事づくり(フェアトレード)
3)貧困の現状を学ぶスタディツアー

「生きる力・変える力」を大切にしながら、人々と共に歩んできました。


ぜひこちらからお申込みください。


残り時間わずかとなったアクセスさんの手作りカード。
これまでの歩みをともにふりかえり、最後まで心を込めて届けていきたいと思います。

共催:シサム工房 × 認定NPO法人アクセス

 

チラシはこちら ➡ 25_11_アクセスお話会

◆ネパールでの抗議運動と現地の最新状況 続報

ネパールでは、Z世代を中心とした大規模な抗議運動が発生しました。政府によるソーシャルメディア規制をきっかけに、政治腐敗や雇用不足、言論の自由への制限などへの不満が噴出し、多くの死傷者を出す事態となりました。

その後、政府は規制を撤回し議会を解散。暫定政府が発足し、初めての女性首相が就任しました。人々はこの歴史的な変化を歓迎し、町は落ち着きを取り戻しつつあります。来年3月には総選挙が予定されています。

現地では14日(日)にパートナーである サナ・ハスタカラマハグチ が業務を再開し、学校も授業を再開しました。

一方で本日17日は、犠牲者を悼むための追悼の休日が設けられています。

また、今回抗議の中心となったZ世代の若者たちは、抗議で荒れた道路や建物の清掃に自発的に取り組む大きなムーブメントを起こしており、希望の兆しも見られます。

詳細は、信頼性の高いReuters(ロイター)の報道をご参照ください:
👉 Death toll from anti-corruption protests in Nepal raised to 72 — Reuters

シサム工房としても、ネパールの人々に平和と安定が戻ることを心より願っています。

◆ネパール・Sana Hastakalaからの現地報告

みなさま

ご存じの通り、ネパールでは大規模な混乱と暴力が発生しており、ご心配されている方も多いと思います。
私たちは即日、現地のスニルさん、ロジナさんと連絡を取り合い、無事の確認と状況把握を進めてまいりました。

以下、取引先であるネパールのクラフト団体「Sana Hastakala」から届いた現地の状況を共有いたします。


現地での出来事(要約)

  • 9月8日:首都カトマンズで若者による大規模な抗議デモが発生。汚職やSNS禁止への反発から、治安部隊と衝突し、少なくとも19名が死亡。夜にはSNS禁止が解除され、内務大臣が辞任。全国的に外出禁止令が発令。

  • 9月9日:国会、首相官邸、大統領官邸など主要政府施設が放火され、首相オリ氏を含む多数の閣僚・議員が辞任。空港は軍が掌握し、運航停止。逮捕者が続出し、対話を求める声が高まる。

  • 9月10日:軍が巡回を続け、空港は閉鎖。逮捕は続いているが、当局と抗議指導者との対話準備が進み、デモは一旦沈静化。

Sana Hastakalaのメンバーは全員無事で、数日中に業務を再開できる見込みとのことです。


このように、現地では大変不安定な状況が続いております。
シサム工房としても、一日も早く混乱が収まり、政治が正常化し、人々の日常生活が戻ることを強く願っています。

どうぞ引き続き心を寄せていただければと思います。

シサム工房
人見とも子

◆知っていますか?動画で見る:シサムのフェアトレードパートナー マグカップ作り

ネパールで、フェアトレードのマグカップを作っている「ティミ・セラミック」の

工房をビデオで見てみましょう!

 

 

ネパールの小さな村 ティミで焼き上げられたストーンウェア。

工房の入り口からカメラを入れて、作り方を最初から最後までご紹介する動画です。

なかなか、見ることがない、フェアトレードの生産現場。

ぜひ、ゆっくりご覧ください。

 

出来上がった焼き物は、こちら👉 https://sisam.shop-pro.jp/?pid=135846856

◆知っていますか?動画で見るシサムのフェアトレードパートナー ネパールの服作り

ネパールで、フェアトレードの洋服を作っている「Mahaguthi」の

工房をビデオで見てみましょう!

 

なかなか、見ることがない、フェアトレードの生産現場

Mahaguthi 代表のSunilさんの案内で、工房の中を覗いてみてくださいね。

 

Mahaguthi のつくるお洋服は、こちら👉 https://sisam.shop-pro.jp/?mode=srh&sort=n&keyword=MH

インドからルーパさんがやってくる!お話会・店内ツアー開催!7/8(月)9(火)15(月祝)

╭━━━━━━━━━━━━━━━━━━╮
    7月8日9日15日 シサムに
 インドからルーパさんがやってくる!
╰━v━━━━━━━━━━━━━━━━╯
インドのフェアトレードパートナー・
 
SASHAの代表でもあり、
 
世界フェアトレード連盟の代表でもあるルーパさんが7月に来日決定!
 
 
来日にあたり、sisamの店舗やオンラインでのお話会を開催します。
 
毎回質問タイムを設けますので、直接フェアトレード界の重鎮に質問できるチャンスです。
フェアトレードの濃い~話でも、ほんの些細なことでもウェルカム!
全ての回で、サシャの古参スタッフであるテキスタイル・衣料デザイナーのSwagataさんも同席されます!
女性と手織り職人たちの支援の現場に50年近く立ち続けた方です!

①フェアトレードお話会~ルーパさんがやってくる~@京都 7/9火

 

場所:シサムコウボウ 京都・本店

日時:7/9(火)10:15~ (約40分)

参加費:税込1,500円 (1,000円のお買物券付き)

定員:約15名

予約方法:Googleフォーム

ルーパさんをゲストに迎え、お話会を開催します。

コーディネータはシサム工房 副代表ヒトミ がご案内します。

フェアトレードの生の現場を知るルーパさんのお話が聞ける貴重な機会です。

Swagataさんから、手織りについてのお話もしていただきます!

.

②フェアトレード店内ツアー@東京 吉祥寺 7/15月祝

場所:vote for コピス吉祥寺店

日時:7/15(月祝) 12:00~(約30分)

参加費:税込1,500円(1,000円分のお買い物券付き)

定員:6名様

予約方法:Googleフォーム

フェアトレードについて学べる店内ツアー!

世界フェアトレード連盟代表のルーパさんをお招きしての超特別版です。

.

③\リモートお話会を開催します 7/9火

開催日時(予定):7月9日(火)15:00-16:30

ZOOMにて入場無料

 参加方法や、ZOOMリンクは、こちら

https://x.gd/kJZct

コーディネーターは、シサム工房副代表ヒトミです

「ルーパさんってどんな人?」がわかる特設ページも公開!

 
下記からぜひご覧ください♪
 
シサム工房

◆シサムの学校無料公開!フィリピンのコーヒー生産者をお招きした「教えて!反町さん!」

を公開します。


どなたでも、無料でご覧いただけます。

Youtubeリンク➡ シサムの学校 シサムコーヒーの産地の今と未来「教えて!反町さん!編」

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フィリピンの山奥、シサムコーヒーのふる里から、反町眞理子さんがやってきた!

 

シサムコーヒーを、フィリピンから届けてくれている日本人、反町眞理子さん。

フィリピン北部の山に、累計1000万本の木と多品種作物の苗を植え、内20万本のコーヒーの苗を植えてきた反町さん。

在フィリピン20年のご経験と、苦労の数々、そして未来へのWisdomを聞かせてもらいましょう。

なんと今回は、「クイズ形式」です!

どうぞ、お楽しみください!

(前半、窓を閉め忘れて、音が少し聞きづらいです。ごめんなさい)

Point1  鳥が森の豊かさの度合いを教えてくれる。ってどういう意味?

Point2  え?!反町さんの「やめたいんです。」発言の意味は??

(こんな感じで、収録しました。ずっと楽しい現場でした)

目次から、見たいところにジャンプできます】

00:00   本編開始

01:23   フェアトレードが当たり前の社会をつくるために、一人ひとりに何ができると思いますか  ➡ 買い物の時の想像力。イマジネーションを常に心に。

02:56  CGNの現場が抱えている今の課題は何ですか? ➡ 人が欲しい!

05:14 新しいプロジェクトってなに? ➡ 野鳥の調査をします! 森にいる野鳥の種類と数を専門的に調査すると森の回復度、豊かさが分かる!コーヒーの森の環境指数を科学的に出す取り組みをします!

09:15 「これはぜひ知ってほしい!」というフィリピンの文化やあれこれはありますか? ➡ ずばり、「バヤニハン」です! バヤニハンで、コロナの厳しいロックダウンも、村は生き延びた!

13:14 反町さんの思う、CGNの魅力はなんですか? ➡ 驚きの「やめたいんです。」発言の意味は? 16:43 20年の間で、反町さんが感じる現地の変化は?➡ 環境でいうなら、この20年間で、山の人たちは、実感として気候危機を感じている。それが、大きな変化。

19:12 今まで、何本の木を植えましたか? ➡ 1000万本!!内、100万本が、アグロフォレストリーの多種多様な木の植林。さらに、そのうち、コーヒーの木は20万本! 例えば、バナナとコーヒーは相性がいいから一緒に植えます。

25:13 シサムコーヒーの栽培は、効率が悪い!?➡ 農園の木の10本に2本だけがコーヒー。 ほんの一部なんです。お値段には理由がある。斜面の農地ばかりで、何度も遭難しました。

26:57 この先、5年10年先の目標や展望は?コーヒー世界的に高騰していますね。。➡ コーヒーの2050年問題とは? 世界の人が飲んでいる飲料で、世界で2番目に多いのは、ビール?コーヒー? コーヒーが超希少品に?! 反町さんがいなくなること?

33:31 フェアトレードをしようと思ったきっかけはなんですか?➡ はげ山が広がっていく中、森を守るために、木を植えてもらおうとしたときに、お金にならない木ばかりでなく、「売れるコーヒー」も混ぜることが自然と経済の両立の希望の星になった!

37:04 23年の入荷の裏話を教えてください ➡ コーヒーブームで、コーヒー争奪戦が起こっている!!持続的なパートナーシップの真価とは?!  農家➡ CGN ➡ シサム➡ 買ってくれる人みんなが持続可能な形でつながり続けることが、肝!

42:23 最近CGNのスタッフが3人になってしまった、経緯は?➡ コロナ禍でソーシャルビジネス事業が全部やられてしまった。ゲストハウスやカフェも閉じた。

47:38 コーヒーの争奪戦って??➡ 農家の断れない事情とは。5トンの壁・人間関係の壁とは。半分半分売り戦略とは?

 

最後の最後、1分ほど、ミスで動画をなくしてしまいました! 不備が色々あり申し訳ございませんが、最後までご覧いただければ幸いです!

シサムコーヒーのお求めはこちら

◆残念なお知らせ お弁当部門が閉鎖に、、、◆

みなさん、シサムの大切な生産者たち、インド・ムンバイのクリエイティブハンディクラフトに、ミシンのお仕事の他に、お弁当部門があったことは、ご存じでしょうか?
 
もし、縫製では才能が発揮できなかった女性たちに、セカンドチャンスとして収入の道を提供していたお弁当部門「AsliFood」では、本部の一階に作られたキッチンでは、おいしくて健康的なお弁当を作り、毎日約500食、ムンバイ市内の一般企業のオフィスにデリバリーしていました。
 
そこが、なんと、この度、事業を断念してしまいました。
 
苦しかったコロナ以後、一度は、規模は縮小しながらも再開したお弁当事業だったのですが、残念ながら、ムンバイ中に勃興した他のデリバリーアプリの乱立のあおりを受けて業績不振となり、これ以上赤字は耐えられないと判断して、閉鎖となってしまいました。
 
コロナ後に、再開して頑張っていたころの写真を付けておきます。
 
働いていた女性には希望を聞いて、再就職のサポートをクリハンのソーシャルワーカーたちが行いました。ほとんどがDomestic Workといって、他の家庭の家事手伝いの職に就いたとのことです。(料理の腕が活かされました!)
 
アスリフードを取りまとめていた、スーパー優秀で人望の厚かったリーダーのラクシュミさんだけは、クリハン本部の、「雑貨・被服の国内販売部門」になんとか吸収することができ、今、国内向けのマーケティングをコーディネートしているそうです。
 
シサム工房では、パートナー団体の状況把握を定期的に行っておりますが、聞けば聞くほど、どの団体も景気の悪い話が多く、
より一層、日本での販売でしっかり下支えしたいという思いを強めています。
★この機会に、生産者紹介ページも更新しました。ぜひ、ご覧ください。
引き続き、フェアトレードを多くの方に気持ちよく生活に取り入れていただけるよう精進してまいります。
皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 

◆フィリピンのフェアトレード仲間の50周年を祝って!

シサムのパートナーの中でも、一番に長いお付き合いの CCAP
が50周年を迎えました!ㅤ
1999年からの長いお付き合いです。ㅤ
シサム工房に、ぜひお付き合いの感想とお祝いの言葉を!
と求められ、インタビューを受けました。
そのビデオがまとまったので、シェアします! ↓の画像をタップ
CCAP 50年の長きにわたって、フィリピンの天然素材のクラフト生産者を
よくぞよくぞ支え続けましたね。
尊敬します。
おめでとう!!!
シサム工房
人見とも子

◆スニルさんが やってきた コラム

シサムのオンラインショップに、ネパールからのゲスト・スニルさんの

来日レポートをコラムに上げました。

 

(↑ こちらの画像をクリックすると コラムに飛びます)

スニルさんの、フェアトレードにかけた人生の軌跡や、その人生観にも触れるコラムです。

ぜひご覧ください

 

おまけ

お隣の京大のカフェテリアからの帰り道。

ネパールからシサムに到着。クラッカーでお出迎え!パーン!

◆「世界のみんながしあわせになるコーヒー」レポート動画が公開となりました!

2021年から取り組んでいる、世界のみんながしあわせになるコーヒープロジェクトのレポート動画が公開となりました。

クラウドファンディング「世界のみんながしあわせになるコーヒー/ Coffee that brings happiness to everyone in the world」Report Vol.2

応援していただいた皆さま、ありがとうございました!

だんだん私たちの知っている姿に変わるコーヒーと、嬉しそうな農家さんたちの表情が清々しくもあり、幸せな気持ちになる6分間ほどの動画です。

ぜひ、コーヒー片手にご覧ください。

コーヒーの里や、クラウドファンディングについて詳しくはこちらのコラムをぜひお読みください

◆シサム工房のオーガニックコットン取扱い大増量について

声:音読さん

~ シサムの天然繊維へのこだわり ~ 

シサム工房は、「化学繊維でなく、天然繊維を、」という強いこだわりを持って

コットンのオーガニックコットンの取扱いを、大幅に増やしています 

 

みなさんは、化学繊維の服はお持ちですか?

軽くて、伸びが良く、安くて、すぐ乾く

化学繊維は、服の素材として膨大な量が使われています

現在、実に、世界の服の7割です!

 

 

一方、シサムの服は、コットンがメイン

「化学繊維はシサム工房のお店では取り扱わない 」

と決めて、創業から23年間やってきました

 

 

化学繊維が 石油からできていて サステナブルでないこと

土に 還らないこと

洗濯のたびに出る マイクロプラスチックのこと、、などなど

勉強を進めれば進めるほど、化学繊維でなく、天然繊維を広めることの、意義と 誇りを強く感じていました

付いてきてくださったお客様のおかげで 事業も少しずつ大きくなってきています

 

~ しかし それだけれでは不十分でした ~ 

 

しかし それだけでは 不十分と気づくことになります

アジアのフェアトレードパートナーと お洋服を一緒に生産し

現地のことを知れば知るほど

Farm to Fashion

つまり コットン畑からお洋服まで より責任のあるものにしたい 

と思うようになったのです

 

オーガニックコットンの収穫

 

お洋服を縫う女性たちの貧困解決になるフェアトレードだけでなく 

もう一歩進んで 原料のコットンを育てる農家や大地にまで 「つくる責任」を果たしたい 

と思うようになりました

 

農薬を素手で散布する一般的なインドのコットン農家の様子(Purdue University HPより)

 

コットンの農地で 大地が農薬で汚されていること 種が巨大多国籍企業に牛耳られていることなど 勉強をしていく中で わかってきたのです

縫う人に 少数民族や シングルマザー スラムの住民などを最優先にしていくことは これからも変わらず続けていきます

ただ 「縫う人の幸せ」にだけフォーカスしていては 「つくる責任」は十分に果たせていない と思いました

 

 

オーガニックコットンの原料の調達は大変だし 価格も一般のコットンより高めですが

より地球と人を優先した商品を作っていきたい 

そんな思いでオーガニックコットンの取り扱いを増やしていっています

 

~ シサム OC増量プラン 具体的なあゆみ① まずは   ~ 

 

まず オーガニックコットンを専門に扱うフェアトレード&オーガニック認証工場との取引を開始したのが2014年

Sisam Organic という名前をつけ オーガニックコットン100%のニットシリーズを立ち上げました 

これは 比較的スムーズに事業が進み 人気のシリーズとして成長しています

 

 

~ シサム OC増量プラン 具体的なあゆみ② 高いハードル ~

 

問題それまで ふつうのコットンを使って生産を一緒にしてきた小さなフェアトレードNGOの原料調達を オーガニックコットンへ切り替える道

その道には ◎コットンの調達ルート開拓  ◎価格の壁  ◎オーガニック国際認証取得   などなど

高いハードルがたくさんあったのです

 

 

~ シサム OC増量プラン 具体的なあゆみ③ オーガニックコットンの理想と現実 ~ 

 

少しデータを使ってお話しましょう

実は 全地球上で育てられているコットンのうち オーガニックコットンの栽培量は たったの1.4%です

2022年10月最新のレポートで やっと1%の大台を超えて 1.4%になりました

前年の2021年で 0.95%

とにかく 長年ずっっっと 1%の大台を越えられない年月が続いていました

 

 

大企業は 畑をまるごと契約するなど スムーズに原料の調達を行う資本があります

しかし シサム工房のパートナーたちは ミシンが5台しかないなど 本当に小規模の小さな小さなフェアトレードグループです

日本のシサム工房も 資本金 500万円の小さな会社です

そもそも世の中に1%しかないオーガニックコットンは値段も高く 取扱い業者も少ないため 調達が大変でした

世界でのオーガニックブームと 中国の綿畑での人権侵害嫌疑もあり インドのオーガニックコットンは取り合いの様相まで見せています

ちょっぴりしか買わ(え)ないシサムの原料調達はどうしてもコスト高になります

そんな中 現地のフェアトレードNGOのスタッフが原料確保に手を尽くしてくれ

徐々にオーガニックコットンへの切り替えが進められています

 

~ シサムのオーガニックコットン比率 ご報告 ~ 

 

こうした経緯で シサム工房では オーガニックコットンの比率をどんどん上げて行っています

輸入している洋服の商品数で表にすると こうなります

1年間で ほぼ倍増のペースです!

 

 

~ シサムのオーガニックコットンの「バリュー」とは ~ 

 

この流れをさらに進めるために大切なのは シサムのオーガニックコットンの「バリュー」(価値)だと思っています

では その「バリュー」はなにか

農薬で傷んでいないので 柔らかい??

そんな声も聞こえます

でも 実は オーガニックコットンは お店に並んでいるときに 見た目や 匂いや 手触りが オーガニックでないものと

特に変わりません 

そう  特に変わらないのです

sisam organic シリーズは とろけるように柔らかい とお褒めいただくことが多いのですが

実は それは 農薬の有無でなく(!) 原綿の繊維の長さや細さという「品種」によるところと

染め方 糸に撚る工程 編みの工程での 「技術的工夫」 によるところが大きいのです

シサムでは 特に染めの工程で ふんわり柔らかくなる最上級の技術を採用しています

貴重なオーガニックコットンですから 柔らかく最高の着心地に仕上げたい一心です

 

 

では 改めてオーガニックコットンの「バリュー」はなんなのか?

ここから お洋服を語るときに 忘れてはいけないお話をします

みなさんは 今 服を着ていますか?

きっと着ておられると思います

その服は、ご自身で原料を育てて、織ったり縫ったりして作ったものですか?

きっと 自分でない だれかが作ってくれたものを着ておられる方が大半だと思います

世界とグローバルにつながっている現代

今 日本の衣類の 実に98%が 海外からやってきています

 

日本繊維輸入組合「日本のアパレル市場と輸入品概況2022」よりシサム工房作成

 

つまり 今日 日本で着られているお洋服は ほとんど海外のだれかが作っています

 

そんな中 SDGsの「つかう責任」はどう果たしたらいいのでしょう

 

外国の土地や水を大量に使って 綿を育て 自分でないだれかに服を作ってもらっている私たちの

「つかう責任」を対する 一つの答えが

オーガニックコットン かつ フェアトレードの商品だと考えています

 

 

育てる人 作る人 そして 地球を大切にしてできた 服を着ること

それこそが 大切なバリューであり みなさんの心をほっと温かくできると思っています

シサムの扱う物の量は 大海の一滴かもしれません

しかし これからもお客様の共感という力を借りることができれば 大きな伸びしろがある!! と思っています

これからも社員一同 オーガニックコットン&フェアトレードの商品を

そのバリューとともに お客様にしっかりと届けられるよう 少しずつでも取り扱いを増やしていきたいと思っています

たくさんの方に ますます増えるシサムのオーガニックコットン製品

楽しんでいただけるよう

日々 全部署のスタッフで努力を続けてまいります

ぜひ 応援よろしくお願いいたします

 

シサム工房
人見とも子 2022年10月

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

ここからは 少し 込み入った話になります オーガニック認証について 深く知りたい方は読み進めてください

 

~ さらに  国際認証に思うこと ~

 

みなさん ご存じですか?

実は 日本の法律では 食品でないコットンについては

「国際認証など第三者機関の認証を受けなくても 『オーガニック』と商品に書いて良い」ことになっています

ちまたにも 自称オーガニックコットン製品 がたくさん出てきました

よく見ると あれ? 数%混ぜているだけで あたかも100%のように大きくオーガニックと謳っちゃうんだ と思うものに出会うことも正直あります

グリーンウォッシュが広がらないといいな と 心配になります

シサムだって お客様に心配されないようにしないと という反面教師にしたいです

 

そこで シサムでは 今 OCSという国際認証に注目しています

OCSは 原料から最終製品までの履歴を追跡し その商品がオーガニック繊維製品であることを証明するマークで

正式名称を オーガニック コンテント スタンダード と言います

 

シサムの商品にも どんどんこの国際認証コットンを使用する商品を増やしています。

 

そして ここからが 少し込み入ります

 

実は 原料に オーガニックコットンを100%使っていても 私たちのフェアトレードの生産者パートナーによっては

国際認証を取れるところと 取れないところ がありました

OCS認証には 様々な複雑なルールがあって それをクリアするには 資金力と組織力がいることが 調べるほどにわかってきました

説明をします

認証では オーガニックの「真正性」を担保するために 「トレーサビリティ」が肝になります

つまり 「店頭からFarm(農地)まで遡れるか」 が大切になります

例えば コットンを 染め屋さんから 織り職人さんの工房に 移動させるとき

「たしかに ここからここに 何キログラム移動した」という証明書を切らなければなりません

また 証明書の発行には 当然 パソコンを使った事務手続きが必要ですし 1回につき 15$ほどお金を払う必要があります

さらに 工房ごとに IN とOUTのつじつまの合った帳簿の保管を求められ

それは どんなに小さな生産者でも例外がありません

例えば インドの片田舎の村にいる 教育を受けたことのない2,3人のおばあちゃんたちのグループであっても お目こぼしはありません

相当額の年会費も 原料が通過する一つひとつの工房が 個別に払う必要がありました

これが ハードルが高かった

実に高かった

 

つまり 「認証のせい」で フェアトレード生産者の収入が減る事態も予想されたのです

 

フェアトレードで貧困から抜け出そうとしている小さな生産者たちに付いてきてもらうには

認証コストのために生産者が手にするお金が目減りする分 また 帳簿管理の手間が増える分

「注文が増える」「収入も増える」というメリットがしっかりある必要がありました

 

今回 星のように点在するあまりにも小さな手仕事の工房をサポートしているSashaというNGOからは

「認証マークを付けるのは とてもとても無理だ 」と回答されてしまいました

 

 

シサムでは こうしたNGOの商品は コットン糸の買い付けの時のオーガニック証明書の確認だけで十分とし

商品にOCS認証マークが付けられなくとも フェアトレード生産者に仕事を提供するミッションの方を優先すべきと判断しました

そんなNGOの商品には シサムオリジナルの「自称オーガニックコットンマーク」が付いています

揶揄ではありません

考え抜いてのベストアンサーとしての マークです

ぜひ お店でこのマークも 探してみてください

 

 

背景の事情を包まずお話ししましたら こんなに長くなってしまいました

シサムの辿っている紆余曲折を お話しました

さて

シサム工房では 本当にいろいろな規模の いろいろな社会課題に取り組むフェアトレードNGOとお付き合いしています

認証関連の手続きをやりこなす人材と規模を持つNGOもあれば

先ほどの例のように 生産者グループの 単位が小さすぎて対応できないNGOもありました

 

認証は 排除の力も持っていることを知った一件でした

その怖さも十分わかったうえで それぞれの生産者にとっての「ベストアンサー」を探りながら オーガニックコットンの拡大の歩みを進めていきたいと思っています

ぜひ 応援いただければ心から嬉しく思います

シサムのフェアトレード生産者パートナー

 

~ こぼれ話 ~

 

シサムのフェアトレード商品を継続して買ってくださっていた世界的に有名な とある環境団体様から

「今後はオーガニック国際認証のある商品しか買わないことになりました」と通告されました

先述のパートナーが対象商品の生産者だったので 必死で認証取得に走り回りましたが 結果は 上の通りです

「認証」は オーガニック性を証明するための よく工夫された知恵です

ですが こうして フェアトレードで大切にしたかった小さな生産者こそ 費用や規模や教育レベルなどが壁となり

取りこぼされることがある ということを 環境団体様にもありのままにお伝えしました

先方からは 「我々もそこに課題を感じています」 とご理解のある回答いただき フェアトレードの 「板挟み感」 を共有できたことを思い出します

 

長くなりました

最後までお読みいただきありがとうございました

一筋縄ではいかない オーガニックコットンとフェアトレードのお話でした

これからも フェアトレード的バランス感覚を 考え続けていきたいと思います

人見とも子

 

#つくる責任 #つかう責任

◆コーヒーの里にみなさんの寄付を届けました!フィリピンからのメッセージをぜひご覧ください◆

シサム工房では、4月に、創業23周年を記念して、創業祭中の売上げの3%をフェアトレード生産地に寄付するというキャンペーンを行いました。
同時にSNSでも「1投稿✖100円」を寄付するキャンペーンを行ったり、店舗でお世話になっている作家さんが募金くださったり、お店に来てくださったお客様が全店のレジに設置した募金箱にお気持ちを寄せてくださったりなどなど。
本当にたくさんの方から、チカラとキモチを寄せていただきました。
寄付総額は::: 311,832円 となりました! 
本当にありがとうございました!
ㅤㅤ
寄付金をお送りしたのは、SISAM COFFEEのパートナー、フィリピンのNGO「コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)」。
そのCGNの反町さんから、メッセージをいただきました。
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世界各地で新型コロナウィルスの感染拡大で苦境に立たされている生産者の皆さんがいる中で、寄付先に、CGNを選んでいただき心より感謝いたします。
先日、私たちのいるバギオ市の政府は、1000近くのビジネスがコロナの影響で閉鎖したと発表しました。人口36万人都市にとっては大きな数です。
私たちもカフェやゲストハウス(そこにコーヒー倉庫やコーヒー豆の作業場、事務所もありました)を、閉鎖せざるを得ませんでした。
ノマド(遊牧民)となって、コワーキングスペースに事務所を移動。集荷やスタッフの山への移動に持っていたジプニーも手放し、必要な度にレンタカーすることにしました。最大の難関は日本に送るシサムコーヒーを納めておくコーヒー倉庫の確保でした。
フィリピンではこの22年3月からコロナが終わった感があって、規制も大幅に緩和され、街中にあふれていた空き店舗は、スタートアップの小さなビジネスによってどんどん再開されています。物件の値段もうなぎ上りです。今年のコーヒーの収穫の不作も重なって財政的に非常に厳しい中、今の私たちにはとても毎月支払える金額ではありません。
各方面に尋ねお願いし続けても、手ごろな倉庫スペースが見つからない中、とうとう救世主が現れました。隣町のカトリック教会の神父様が救いの手を伸ばしてくれたのです。
教会の物置を、毎月定額の教会への寄付と引き換えにコーヒー倉庫として使っていいといってくださったのです。広々としたパーキングスペースもあり、教会のガードマンさんもいてセキュリティもばっちりです。本当にありがたい神父様からのオファーでした。
こうして、皆様からのご寄付を、またまた教会にご寄付することで倉庫を確保でき、倉庫に必要な除湿器やパレット(中古)と呼ばれる豆を置く台を購入しました。そして、今まで置く場所がなく集荷できていなかったコーヒー豆を、急ピッチで集荷し始めています。
使途が厳しく限定されている助成金ではこういった用途にお金を使うことはできず、皆様からのご寄付であるからこそ、いま私たちが最も必要としているこうしたことに使わせていただくことができました。
皆様のご寄付は、私たちのNGOを通して300名を越えるSISAM COFFEEを生産してくれているコーヒー農家さんのサポートにつながっています。
どんなときにも、どんなに小さくても、世界の片隅で必死に日々を生きている人たちの暮らしに想像を巡らせて、誰もがしあわせになるお買い物とサポートを、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
CGN 反町眞理子
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以下、スナップをお楽しみください。
↑カフェを閉鎖したため、CGN&Kapi Tako Social Enterprise (CGNのコーヒーマーケティング部門)は、現在3人でフル稼働中。

↑さよなら、CGNジプニー。昨年2月の乾燥資材運搬のときのスナップ。

↑ちょうど1年前の愛車ジプニーの最後のトリップでも、道中で致命的な故障。
かなりポンコツでした。おつかれさま!

↑ノマドゆえ、インターンさんに助けられての出店で、ローカルコーヒーのプロモーションをバギオ市でも継続中。

↑倉庫が見つかる前までは、コワーキング内の事務所が、コーヒー豆の仮置き場でした。

↑この教会の地下が一室を、神父様に提供いただきました。

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みなさんのご寄付が、こうして現地にて、大きな力になっていることに胸が熱くなります。
本当に、ご協力ありがとうございました!
そして、フィリピンの現場であの手この手で、農家の生き残りにかけて奮闘してくださっているCGNのみなさん、ありがとうございます!
 
シサム工房 人見

◆Fashion Revolution Day 2022◆

WHO MADE MY CLOTHES?
わたしたちが暮らす地球と、
人への配慮を忘れないように、
私たち1人ひとりに何ができるのか想いを馳せて、
アクションを起こそうという
世界的なムーブメントが
ファッションレボリューション※です。
※ファッションレボリューション
2013年4月24日、バングラデシュの
「ラナ・プラザ」ビルが崩壊し、
そこで働いていた1100名を超える
衣料労働者が亡くなりました。
当時の労働環境や作り手の人権問題が明らかになって、
この事故をきっかけに、
人々はファッションの裏側にある世界へ
目を向け始めることに。
衣料生産の現場で働く人々の労働環境に目を向けて、
適正な賃金が払われているかを訴える、
世界規模のムーブメントが
ファッションレボリューションです。
事故のあった4月24日は、
「ファッションレボリューションデイ」とされて、
毎年、世界各地で多くの人が声をあげています。
シサム工房も、
フェアトレードファッションを販売している会社として、
ファッションレボリューションに賛同します。
「どこで、誰が、どんな風に作っているの?」
普段着ている服のうしろにあるものを想像する、
この投稿がそんな機会になったらうれしいです。
今年のファッションレボリューションウィークは
4月18日から24日までの1週間です。
みなさまも気軽に #IMadeYourClothes, #ClimateJustice #LetsDoItFair をつけて発信してみませんか?
と一緒にシサム工房は、
ファッション業界の健全化に取り組み続けます。
シサム工房
#IMadeYourClothes, #ClimateJustice #LetsDoItFair

◆「世界のみんながしあわせになるコーヒー」 寄付の使い道 ビデオレポート vol.1公開しました◆

【コーヒーの皮むき器を村に届けました!】
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寄付の使い道 ビデオレポート vol.1 【コーヒーの皮むき器を村に届けました!】→ ビデオへ
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「農家を重労働から解放!ローテク機材を贈ってフェアトレードのコーヒー作りを支えよう!」と呼びかけたクラウドファンディング
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集まった寄付が、なににどのように現地で使われているのか、現地からビデオレポートでお届けします!
ぜひ、短いビデオですので、ご覧いただけると幸いです
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※クラウドファンディングは2022年1月7日まで実施し、おかげさまで目標金額の2,650,000円を超える2,718,157円のサポートをいただきました。
開発途上国の小さなコーヒー農家の応援に共感する方であれば、どなたでも参加できます。
コーヒー生産地の現地からの情報発信や、日本でのフェアトレードコーヒーの販売関係の情報交換など、あたたかく緩やかなつながりができればと思います
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クラウドファンディングは、
●フィリピンの環境NGO コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)と
●京都発のフェアトレードカンパニー シサム工房 が
SPINというクラウドファンディングプラットフォームを使用して2021年に行い、たくさんの皆様の協力を得て、目標達成いたしました。
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たくさんの方のご協力ありがとうございました!
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ビデオレポートの続編も どうぞお楽しみに!

◆世界フェアトレード連盟(WFTO)の監査がありました◆

コーヒーの生産地でも、世界フェアトレード連盟(WFTO)の監査が行われました!

コロナで延期に次ぐ延期だったのですが、

山岳民族の農家さんとともに美味しいコーヒー豆を届けてくれている環境NGO

「コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)」に、WFTOの監査人がやっと行くことができました。

監査と聞くと、緊張感あふれる現場を想像してしまいますが、生産者のリアルに寄り添う大切な時間です。

バックグラウンドが国や地域によってさまざまな中で、フェアトレードの基準を設け、評価していく行程は、本当に大変なこと。ㅤ

詳細はぜひ、SISAM COFFEEだよりの22年3月号をご覧ください。

◆「世界のみんながしあわせになるコーヒー」クラウドファンディング開始!◆

シサム工房では、本日、コーヒー農家さんを応援するクラウドファンディングを立ち上げました。

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フィリピンのパートナーCGN*と協力し、

農家にコーヒーの加工機材を贈るため、

「世界のみんながしあわせになるコーヒー」と

名付けたクラウドファンディングを、始めます!

 

コーヒーは年に1度、赤い実を結びます。

一粒ずつ摘み取り、皮をむき、発酵させ、乾燥させ、硬い殻をむき、

一粒ずつ手で悪い豆を取り除き、

初めて輸出できる生豆となります。

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その長い長い加工プロセスをきちんとしないと、

おいしいコーヒーにはなりません。

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海外の大規模コーヒー産地では、赤い実のままで、大きな工場に持って行き、

一気に機械で加工しています。

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しかし、シサムコーヒーを作ってくれている

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山に住む小さなコーヒー農家の多くは、

必要な機材をまったく持っておらず、、、

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なんと! 臼と杵という、お米用の道具を使って

皮むきや殻むきを行っています。

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100%腕力です。

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映像はこちらから➡ Coffee Pounding

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このところようやく、コーヒーの実る量が増えてきました。

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でも、あまりにこの臼と杵による作業が果てしなく大変なため、

やり切れないとコーヒー自体をあきらめる人も出てきています。

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森をばっさり拓いて、ニンジンなどの短期収入作物に乗り換える人が続出しています。

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森を守りつつ育てられるコーヒーの有用性は分かっていても、

フィリピン政府のサポートも、ここまで山奥のコーヒー農家には届いていません。

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農家さんと一緒に、斜面に這いつくばるように植林をし、

少しずつ実ったコーヒーを買い取っては、家計をサポートしてきた

CGNの15年間の努力の積み重ねが、

このままでは無駄になってしまう……。

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そこで!村の背中をぐっと押すために、

このプロジェクトで目指すこと

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ベンゲット州のコーヒー農家団体を対象に、赤い皮や殻の除去、乾燥に必要な手動の機材を支給します。

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目標金額は9月までのフェーズ1で130万円、フェーズ2で135万円の合計265万円です!

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みなさまのサポートをどうぞよろしくお願いいたします。

 

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サポートの方法 4案

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

① サイトに飛んで、寄付をしていただく  社会課題に取り組むSPINさんのサイトにお世話になります。 50円から支援できます。

② こちらのFacebook記事に「コメント」をひとこと書く 

③ 一言とともに、その記事を「シェア」する

④ シサムコーヒーを飲む ➡ 100g売れるたびに、20円を寄付に回します!

         https://bit.ly/3wTmUNb

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

②について➡ Facebook記事の下に直接、

短くてもいいので「コメント」を書き込んでください!

がんばってください^^。だけでも嬉しく思います。

③について ➡ これも短くてもいいので、「一言」とともに「シェア」ください!

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★「コメント」や「シェア」は、SNSのアルゴリズムの兼ね合いで

ネット上で注目されるために、大きなサポートになります!

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どうぞ、よろしくお願いいたします。

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★プロジェクト「世界のみんながしあわせになるコーヒー」紹介ページ&寄付できるサイト

シサムコーヒーの通販サイト

★プレスリリース https://bit.ly/2UKYVCi

 

ご取材お待ちしております。info@sisam.jp

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まず3か月、今年の収穫の加工に間に合うよう、スタート致します!
どうぞ、みなさまのあたたかいサポートをぜひともお願いいたします!

 

シサム工房
コーヒークラファンチーム
人見とも子

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*<CGN=コーディリエラ・グリーン・ネットワークについて>

CGNは2005年から、フィリピン・ルソン島北部山岳地方で、森林破壊を防ぐためのアグロフォレストリー(森林農法)事業を継続しています。先住民族のコミュニティに、コーヒーの苗木と、一緒に植えるシェイドツリーの苗木を配布し、植え方、育て方、収穫の仕方を指導してきました。今までに植えたコーヒーノキは16万本(シェイドツリーを足すと100万本!)にもなります。収穫し生豆の状態に加工したコーヒーを、2013年から、シサム工房に輸出してくれています。

◆祝!シサム工房 WFTOの正式メンバーになりました!◆


ついに、シサム工房がWFTOの正式メンバーに加わりました!

WFTO(World Fair Trade Organization「世界フェアトレード連盟」)は、
世界中のフェアトレード組織が集う国際的なネットワークです。

10のフェアトレード基準をしっかりと守っていることが加入のスタートラインです。

おもえば2020年の秋からはじまった長い道のり。

 

WFTOオランダ本部との膨大なレポートのやりとり。
監査人による、連日のオンライン監査や、社内スタッフへの個別インタビュー。

正直、終わりの見えない課題の波に心が折れそうになることもありました。

ですが、世界が困難にある時代だからこそ
「フェアトレードを続けていく」決意を、今回の挑戦に込めてまいりました。

私たちのように京都の片隅にいる小さな会社にとって、
この一歩を踏み出せたことは、大きな大きな意味があります。

フェアトレードの国際的なネットワークに入ったことで、
世界規模のフェアトレード情報も、交流の幅も広がっていきます。

それを、日本の社会に還元していく役割も、大切に果たして行きます。

そして、生産者へのサポートをより充実させていく覚悟と責任を担いながら、
時代の大きなうねりに負けず、ともに力強く生きてまいります。

改めまして、みなさま、
いつも応援いただき、本当にありがとうございます。

より責任のある立場へと踏み出したシサム工房に
一層の期待を寄せていただきますとともに、
さらなるご指導と応援をいただけましたら幸いです。

シサム工房 副代表
人見とも子

より詳しい記事はこちら

◆コーヒー農家さん応援企画 パルパーチャレンジ!◆

 

フィリピン北部の山岳地帯で、
ひとつひとつ手作業で摘み取られたコーヒーチェリー。

ここから品質の決め手となる「精製」をおこなうのですが、
この果肉を除去する機材(パルパー)が不足しています。

いまだに小さな農家は「臼と杵」を使い、果肉を除去していっているそうです。

重労働な上に手作業では追い付かず、労力にも見合わず
中には大切に大切に育ててきたコーヒー収穫を諦めてしまう農家も。

そして今、そこに追い打ちをかけるようにパンデミックの深刻な影響も出てきています。

フィリピン山岳地帯で生きる人々が懸命に続けてきたコーヒー栽培を
終わらせないために、sisamは一つの目標を立てました。

「パルパー(果肉除去機)を、農家の人々に届ける」

SISAM COFFEEの売上の一部を、パルパー購入の資金として、使わせていただきます。

そのために、3か月で700kgの販売を目指します。
100gの販売につき、20円を購入の資金に。

これは現地にパルパーを3台届けることのできる目標になります!

さらに、寄付付き商品の販売や実店舗での募金もはじめます。

美味しい時間と交換に、生産者にエールを送るプロジェクト。

大きな大きな数字ですが、皆さんが選んでくださる美味しい一杯が、
コーヒーづくりの未来を変える一つの力になります。

この機会にぜひ、SISAM COFFEEの美味しい時間を
日常にとりいれていただけましたら幸いです。

コーヒーのお買い物ページは >こちらから<

 

お中元セットは >こちらから<

 

◆コロナと生産者レポート インド21年春 感染再爆発◆

インドでコロナの感染が、爆発しています。

1日の感染者数が10万人、20万人、30万人と、みるみるうちに増えていきました。

急遽、インドのパートナーに詳しい聞き取りをするため、電話を掛けました。

電話で伝わってくる、現場の生々しいひっ迫感。

下記に、まとめましたので、よろしければご一読ください。


 

インドレポート①
刺繍のお洋服を作ってくれているカラティマクの今は >こちら

インドレポート②
シルクショールを作ってくれているハンセン病患者のグループの今は >こちら

感染爆発を受けて、現在、いずれも生産を今お休みしています。

↑ https://www.jiji.com/jc/article?k=2021042800899&g=int より

 

さらに、
シサムコーヒーの里、フィリピンでも感染拡大が止まりません。

医療体制は限界を越え、自宅や病院の前のテントで亡くなる方が続出しています。

シサム工房がWFTO(世界フェアトレード連盟)に正式加盟するために、インドもフィリピンも現地監査を予定していた地域です。

監査は延期、延期になっておりますが、安全第一で、今はひたすら平穏な日々を待ち忍ぶ毎日です。

すでに届いている商品を、一つでも多く販売することで、次の仕入れがしっかりとできるように、シサムも半数の直営店舗を休業している状態ですが、工夫を重ねたいと思います。

みなさまのお買いものが、フェアトレードを途絶えさせない唯一の希望となっています。
ぜひ、オンラインストアも覗いていただければ幸いです。

シサム工房

◆22周年 インドのフェアトレードマスクで記念撮影◆

4月25日に、シサムは22周年を迎えました。
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未熟な私たちを 支えてくださった、みなさま、本当にありがとうございます。
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22周年にあたり、スタッフへの記念品を考えて、
「あ~、コロナでほんと大変だったよね。でも、一緒になんとか乗り越えたな。」
と、のちのち思い出してもらえるものを、と、考えて♪
インドから、野越え山越え やってきてくれた、フェアトレードマスクを、選びました。
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作ってくれた生産者 #カラティマク にも写真を送ろう!
となって、屋上で、新品のマスクをつけて
みなで パチリ 📷
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おそろの マスクを指差して
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ラリさーん!カリッドさーん!イラムちゃーん!サムソンニシャさーん! サビナさーん! アショックさーん! ディロリさーん! アフローズさーん!
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インドでコロナで 本当に 大変なことに なっていますが、
日本の 私たちの 応援する 気持ちは、いつも 熱々ですよーーー!
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という 気持ちを込めて、インドに この写真を 送りたいと思います。
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現在、シサムでは 4店舗を 休業しています。
2年続けて、休業店舗とともに迎える アニバーサリーだったシサムです。
22周年。
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これからも、きっとシサムは、ひたすら愚直にフェアトレードに向き合っていくでしょう。
どうぞ、みなさま、そんな私たちと、末永く お付き合い いただければ嬉しいです。
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また1年 よろしくお願い申し上げます!

◆世界フェアトレード連盟・WFTOの正式メンバーとなる監査を受けました◆

世界フェアトレード連盟・WFTOの暫定会員から⇒正式な「保証付きメンバー」になるための、監査を受けました。
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3日間の綿密な監査を受け、その内容を、徐々にレポートしてUPしております。
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WFTO加盟までのプロセスを開示することで、社会でのフェアトレードの信頼性を上げたり、
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フェアトレードへの理解を広げられたらという思いもあります。
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監査のリアルを赤裸々に綴っています。 どうぞ、ぜひご覧ください。
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レポート1号 いよいよ明日   緊張高まる      https://www.facebook.com/sisam.jp/posts/3947325098652451
レポート2号 1日目みなで自己紹介と連携プレー     https://www.facebook.com/sisam.jp/posts/3948038545247773
レポート3号 一問一答やバーチャルツアー https://www.facebook.com/sisam.jp/posts/3990404011011226
レポート 4 号 一問一答の中身とは     https://www.facebook.com/sisam.jp/posts/4010573125660981
レポート5号 スタッフインタビューや総括 https://www.facebook.com/sisam.jp/posts/4017022438349383

◆メディア掲載 JIJI.comにご取材いただきました。◆ 「森林農法のコーヒーで守るフィリピンの山の暮らし」

フィリピン在住のライターさんのち密な筆致で、
シサムのフェアトレードコーヒー・SISAM COFFEEの里の様子が余すところなく、文字にされています。
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「私たちの強みは、15年にわたる農家さんたちとの歩みです。
苗木を育てるところから、収穫や収穫後の精製まで、農家さんと一緒に試行錯誤しながら関係を築いてきました。
森林農法のコーヒーは、ビジネスツールではなく、暮らしと森を守ろうと現場で悩んだ末にたどり着いたもの。
農家さんの顔が見えるコーヒーなのだということが消費者に伝わればと思っています」
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と、現地で農家を支えるNGO・CGNの反町さん。
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コロナ禍でも、山岳民族の農家とともに、生活向上と自然との共生のポジティブなサイクルを回し続けるために奮闘している様子がよくわかります。
記事の3ページ目で、
コーヒーが日本の食卓に届くまでのシサムの果たす役割について、シサムのコーヒー奉行イケザワに
聞き取っていただきました。
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ぜひ、ご一読ください。
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時事通信社様
ライターの福田美智子様 ありがとうございました。

再生してきた森の中で、他の木々に交じって生えているコーヒーの木 (どれがコーヒーか分かりますか?)

いつもは、ヤカンで麦茶のように煮出して飲んでいるコーヒー農家さんに、日本の淹れ方でドリップし、テイスティングしていただいている様子
消費者の言う「おいしい」を知ってもらうのに、地道で大切な活動です。

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