
みなさま
こちらは、――「ミズノの部屋から」
シサム工房のHP「INFO」ページに登場した、
創業間もない頃から、
そして2021年からは、毎月ほぼ欠かさず「
ここでは、そうした文章の中から、
わたしたちが大切にしている「お買いものは投票である」
そうしたものをみなさまと少しずつ共有していけたらと思います。
シサム工房
シサムのビジョンは、「
今回はこの中の「思いやりに満ちた社会」について、
このビジョンは、2017年にリブランディングを行った際、
創業の原点であり、今も事業の根っこにある「フェアトレード」
なかなか日常的には意識する機会は少ないかと思いますが、
そしてこのビジョンのもとでできることを増やし、
今回、改めて「思いやりに満ちた社会」
北九州にあるNPO法人 抱樸 の理事長・奥田さんの書籍を読んだことでした。
※ 実は、ある卸スタッフからプレゼントされた書籍です。
「わたしがいる あなたがいる なんとかなる」 ー「希望のまち」のつくりかたー という書籍です。
そこで綴られていたのは、シサムの掲げる「
一般的には、社会の基盤として「家族」が重視されると思います。
ですが、奥田さんが見ている社会は、「家族」
むしろ家族が支えるのがあたりまえ=家族責任論が強いことが、
そしてホームレスを、ハウスレス(経済的困窮)とホームレス(
誰もが「助けて」と言える社会、誰も見捨てない社会。
奥田さんたちが目指しているのは、そんな「
フェアトレードの現場では、
親が働くことで子どもに教育を与えられるといった経済的な側面や
社会的に低い立場に置かれている女性が働くことで自尊心や自己肯
人としての尊厳を回復していく側面などを主な成果として語ること
それは、仕事や教育を通して家族が自立し、
ただし、フェアトレードには限界があって(役割ともいえる)、
直接つながることができるのは、「もの」や「サービス」
社会とつながれていない人たちや、災害の被災者、戦禍の中で避難している人たちのような緊急支援が必要な人たち、難民キャンプの人たちなどと直接つながることは非常に難しい。
奥田さんの書籍を読みながら改めて感じたのは、大切なのは、
その視点を、
私たちの事業でできることは、店頭募金や寄付、
それでも関心を持ち続け、できることを増やしていきたい。
事業としてだけでなく、自分自身含め、
思いやりに満ちた社会をつくる担い手になれるように、
奥田さんの書籍の中には、印象に残る言葉がたくさんありました。
それをメモしながら読んでいたんですが、
日本はますます「受容」
日本ファーストなどスマートっぽい言葉を使って、
奥田さんのいう、ノリツッコミは、、、
「理解できない」のはそれはそれでいい。
それでもまずはノル=「受け入れる・受容する」。
そのうえで「やっぱり違うね」とツッコめばいい。
はなから違いを否定して遮断するのではなく、
そうすれば、世界はもう少し優しく、柔らかくなるかも ♬そんな提案です。
ノリツッコミの社会、なんかいいですよね。
まずはノルことで、新しい視点や関係が生まれるかもしれない。
シサムの目指す思いやりに満ちた社会は、そんな ”ノリ”
ミズノ 2025年11月







