シサムの学校 シサムコーヒーの産地の今と未来「教えて!反町さん!編」
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フィリピンの山奥、シサムコーヒーのふる里から、反町眞理子さんがやってきた!
シサムコーヒーを、フィリピンから届けてくれている日本人、反町眞理子さん。
フィリピン北部の山に、累計1000万本の木と多品種作物の苗を植え、内20万本のコーヒーの苗を植えてきた反町さん。
在フィリピン20年のご経験と、苦労の数々、そして未来へのWisdomを聞かせてもらいましょう。
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なんと今回は、「クイズ形式」です!
どうぞ、お楽しみください!
(前半、窓を閉め忘れて、音が少し聞きづらいです。ごめんなさい)
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Point1 鳥が森の豊かさの度合いを教えてくれる。ってどういう意味?
Point2 え?!反町さんの「やめたいんです。」発言の意味は??
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(こんな感じで、収録しました。ずっと楽しい現場でした)
【目次から、見たいところにジャンプできます】
00:00 本編開始
01:23 フェアトレードが当たり前の社会をつくるために、一人ひとりに何ができると思いますか ➡ 買い物の時の想像力。イマジネーションを常に心に。
02:56 CGNの現場が抱えている今の課題は何ですか? ➡ 人が欲しい!
05:14 新しいプロジェクトってなに? ➡ 野鳥の調査をします! 森にいる野鳥の種類と数を専門的に調査すると森の回復度、豊かさが分かる!コーヒーの森の環境指数を科学的に出す取り組みをします!
09:15 「これはぜひ知ってほしい!」というフィリピンの文化やあれこれはありますか? ➡ ずばり、「バヤニハン」です! バヤニハンで、コロナの厳しいロックダウンも、村は生き延びた!
13:14 反町さんの思う、CGNの魅力はなんですか? ➡ 驚きの「やめたいんです。」発言の意味は? 16:43 20年の間で、反町さんが感じる現地の変化は?➡ 環境でいうなら、この20年間で、山の人たちは、実感として気候危機を感じている。それが、大きな変化。
19:12 今まで、何本の木を植えましたか? ➡ 1000万本!!内、100万本が、アグロフォレストリーの多種多様な木の植林。さらに、そのうち、コーヒーの木は20万本! 例えば、バナナとコーヒーは相性がいいから一緒に植えます。
25:13 シサムコーヒーの栽培は、効率が悪い!?➡ 農園の木の10本に2本だけがコーヒー。 ほんの一部なんです。お値段には理由がある。斜面の農地ばかりで、何度も遭難しました。
26:57 この先、5年10年先の目標や展望は?コーヒー世界的に高騰していますね。。➡ コーヒーの2050年問題とは? 世界の人が飲んでいる飲料で、世界で2番目に多いのは、ビール?コーヒー? コーヒーが超希少品に?! 反町さんがいなくなること?
33:31 フェアトレードをしようと思ったきっかけはなんですか?➡ はげ山が広がっていく中、森を守るために、木を植えてもらおうとしたときに、お金にならない木ばかりでなく、「売れるコーヒー」も混ぜることが自然と経済の両立の希望の星になった!
37:04 23年の入荷の裏話を教えてください ➡ コーヒーブームで、コーヒー争奪戦が起こっている!!持続的なパートナーシップの真価とは?! 農家➡ CGN ➡ シサム➡ 買ってくれる人みんなが持続可能な形でつながり続けることが、肝!
42:23 最近CGNのスタッフが3人になってしまった、経緯は?➡ コロナ禍でソーシャルビジネス事業が全部やられてしまった。ゲストハウスやカフェも閉じた。
47:38 コーヒーの争奪戦って??➡ 農家の断れない事情とは。5トンの壁・人間関係の壁とは。半分半分売り戦略とは?
最後の最後、1分ほど、ミスで動画をなくしてしまいました! 不備が色々あり申し訳ございませんが、最後までご覧いただければ幸いです!
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