京都の南にある八幡市で、真っ黒に日焼けした元気な野球チーム TEAM SWYK(チームさわやか)さんに向けて、フェアトレードのお話をしてきました。


TEAM SWYKさんは、野球を通した子どもたちの居場所づくりをベースに、子どもたち一人一人が夢を見つけて、人と繋がることで夢を叶えていけるんだという体験を積んでほしいと活動されています。

チームTシャツを作るにあたって、その素材や生産者にも責任と意味のあるものを作りたい!と、

シサム工房のノベルティ部門にお声をかけていただきました。

これが、完成したフェアトレードTシャツ。ペンギンのデザインがかわいいですね。肉厚でしっかりしています。

現在、クラファンを使って、活動資金とチームTシャツづくりを継続中です!

お話会には小学生も多数参加!ということで、クイズ形式の楽しいBINGOヴァージョンでお話しました。

1等2等賞には、フェアトレードクッキーをご用意!

子どもも大人もいっしょになって、クイズに真剣に取り組んでくださり、大変、盛り上がりました。

 

 

同じくらいの年の子が、実際に児童労働している写真を見て、びっくりしたり、

日本の服のゴミが年間「大谷翔平選手の体重100キロで表すと大谷選手1000万人分」と同じ重さが捨てられていることに、これはいかん!と思ってくれたり。

 

最後に、

「安いからだけで買うんじゃなくて、どうやって作られたのか、考えて買い物するようにしたい。」

「ものを大切に使い続ける」

など、自然と自分がどうするか、を考えて言葉にしてくれました。

【TEAM SWYKの代表 廣瀬拓哉さんからのメッセージです📝】(↑ 写真左)

「シサム工房さんの理念、人見さんの想いを聞き、改めてチームTシャツの制作をお願いしてよかったと心から感じました。

結局人の熱い想いや繋がりが、こうして素敵なもの、素敵な瞬間をつくるんだと実感しました。

良縁をいただいた人の笑顔と生き甲斐をつくり、「人生おもろい!!」と思える毎日をつくることを目的に活動している私たちTEAMSWYK。

今回のTシャツづくりの経緯と講座のお話しで、子どもたちの未来を拓くことができたと感じます。

参加してくれた未来キラキラの若者が「夢ややりたいことを口に出してもいいんや!好きをとことん貫こう」ということに気づいてくれたら花丸大満足!

何度も何度も打ち合わせにお付き合いいただき、丁寧に私たちの想いを聴いてくださって、カタチにしていただけたこと、大変感謝しています。打ち合わせの時間も、メールのやり取り中の時間も「シサム」の言葉の通り、とても温かく最高の居場所でした。

これからも“想いづくり”“笑顔ばらまき”を一緒にさせてください。よろしくお願いいたします!

この度は本当にありがとうございました!」

 

TEAM SWYKのみなさま、こちらこそ ありがとうございました!

 

オリジナルデザインのTシャツなど、ノベルティ作成にご関心のあるかたは、ぜひこちらのページまで。

 

シサム工房 人見とも子