フィリピンのペレーズという小さな島で、『Pangarap』(パンガラ)という生産グループが、ひとつひとつ手づくりしている、手漉きのカード。
『Pangarap』(パンガラ)とは、タガログ語で「夢」という意味。 経済的な理由で学校に通えず、仕事につくことができない青年を集めて2013年に立ち上げた生産者グループです。
「働いて貧困から抜け出したい」「自分で稼いで、子どもを育てたい」といった夢を持つ若者が、都会に出ずとも自分たちの島の中で、安定した収入を得て暮らしていけるよう、カード生産事業を行っています。
バナナなどの自然素材から作られた手漉き紙に、ビーズやリボン、木の葉や卵の殻などで丁寧に細かく装飾したカードは、もらう人を思わず笑顔にします。
実際にこのカードは一枚売れると、お米1kgを購入するだけの収入に繋がります。 また日本からの発注が増える事で、自身の仕事に自身を持ち、希望をもってこの仕事を続けていくことが出来ます。
ちなみにこのカード、京都精華大学の学生さんがデザイン協力しているそうです。 とても素敵なデザインです。一部ラインナップをご紹介しますので、ぜひクリスマスシーズンへの導入を ご検討ください! 工場生産では絶対に表現できない手づくりのぬくもりを、たくさんの方に感じていただきたいです。今回は仕入れの都合により、完全予約注文となります。 ご予約期間を過ぎてからのご注文は承れませんので、予めご了承くださいませ。
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