こんにちは!
もりのみやキューズモール店のふじさんこと、フジナカです。
先日、星空観察をしにキャンプへ行ってきました。
テントに寝袋、いつもと違うことをするとソワソワしちゃいますね。
さてさて、10月から始まる サイコロ企画のご案内です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10月のサイコロ企画
10月1日(木)~15日(木)まで
対象商品は
「SISAM COFFEE&ランプシェード – from フィリピン –」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
秋の夜長に、ほの明かり・・・
今日はランプについてお話しようと思います。
ランプを作っているフィリピンのNGO団体、
Community Crafts Association of the Philippines(以下、CCAP シーシーエーピー)と
シサムとの出会いについて、代表ミズノにインタビューしてみました!
フジナカ 『CCAPとはいつ頃からのお付き合いなんですか?』
(代表ミズノとノンシュガー ・スタッフ フジナカ)
ミズノ 『いつ頃だったかな~?
とにかく、創業間もない頃、いろいろな事にアンテナを張りまくっていた時に知って、
現地を訪問したのが始まり。15年前くらいの、かなり長いお付き合い。』
(CCAPのスタッフとシサムのスタッフ)
フジナカ 『どのようなNGO団体ですか?』
ミズノ 『CCAPは、生産者グループに対して、基本的に3~5年をサポート期間に設定してるんだ。
卒業させていくプログラムを持っていたり、継続的な発注につなげることが、
生産者グループへの責任であることを強く意識して、新しいアイデアへ敏感に反応することなど、
出会った当初から、かなりしっかりとした考えのもとで活動している、という印象が強いね。』
(熱く語るミズノと真剣に聴くフジナカ)
フジナカ 『しっかりとしたNGO団体なんですね。アバカボールは取引が始まったころからの製品ですか?』
ミズノ 『フィリピンはキリスト教が盛んな国でね、クリスマスは盛大に行われるんだよね。
もともとクリスマスのオーナメントとしてあったアバカボールをミズノが見て、
それをサイズや穴のサイズを変えたりして、ランプシェードにしたのが始まりです。』
(生産風景)
フジナカ 『そうなんですね~アイデアですね!』
ミズノ 『今は作るときに風船に巻きつけて作っているけれど、昔は組み木を使っていた時もあるんだよ』
フジナカ 『作る道具も進化していってるんですね!』
ミズノ 『アバカは和名がマニラ麻と言ってね、バショウ科の植物なんだよ。
沖縄の重要文化財に指定されている芭蕉布の原料にもなってるんだよ。
他にもいろいろ、調べてみるといいよ。』
フジナカ 『ありがとうございます!』
(ぺこり。)
より詳しく調べたところ・・・
葉の繊維は水に浮き、太陽光や風雨などに対しても非常に高い耐久性があるようです。
そのため、船舶用のロープに最適とされていました。
近年では魚網、ロープにおいては合成繊維にそのシェアを奪われつつあるようですが、
その繊維の持つ強さとしなやかさを活かして、幅広く使われているようです。
たとえば・・・
ケーシング(ハムやソーセージの包装)、掃除機の紙パック、ティーバッグ、工芸品、補強材等。
また、バッグやその他ファッション・アクセサリー素材としても広く使われているようです。
な!なんと!
日本の紙幣にも使用されているようです。
こんなに身近に使われているなんて、びっくりですねぇ。
そんなアバカで作られているランプ、
ぜひ、この機会に見にいらして下さい。
きっと優しい灯りに、心が安らぐと思います♪
もっとアバカランプについて知りたい方は過去のブログもご覧ください!→☆
サイコロ期間中は 対象品ご購入でポイント倍増!!
サイコロ企画とは・・・→☆
もりのみやキューズモール店 フジナカ
おまけ
————————————————————————————————————-
下記画像をクリック!
イベントチラシをダウンロードできますので、ぜひチェックしてみてくださいね◎