シサム工房は、”お買いものの力で思いやりに満ちた社会をつくる担い手となる” をビジョンにしている会社です。

そして会社を成長させ、作り手、売り手(われわれ)、買い手(消費者)、社会、地球環境の「五方よし」に向けて「できることを増やしていく」ことを目指しています。

フェアトレードといってもほとんど誰も知らない時代に始まった事業も近年では、フェアトレードの認知度も上り、エシカル消費のくくりで理解されることも増えてきました。
ですが、その状況が必ずしも直接的にフェアトレード事業の追い風としては感じられていないという問題意識を持っています。
エシカル消費でくくられることの弊害や価格面のことなど、考えられる理由はこれまでもいくつかの機会で共有してきました。

そうした状況認識の上で、2026年、何をテーマに取り組んでいくのか。

今年は、フェアトレードをさらに前面に出す年にしたいと思います。
それも、フェアトレード事業のプロフェッショナルとして、一方的に「伝える」のではなく、「ものの付加価値として伝わる」ように。
「いいことだから伝える」ではなく選びたくなる理由としてフェアトレードを伝える」をテーマにしたいと思います。

そうすることで、作り手、売り手、買い手、社会、地球環境、五方よしにつながるアクションを増やしていきたいと考えています。

これは、フェアトレードへの共感を広げる取り組みであり、「思いやりに満ちた社会をつくる」ことをビジョンに掲げる、私たちだからこその挑戦です。

さらに、今の時代、選びたくなる理由としてフェアトレードを伝える」ことは、エシカルの言葉だけが独り歩きしたまま定着しつつある今、意味と可能性のあるアクションだと信じています。

ビジョンブックで共有しているそれぞれの役割についても、この機会に改めて向き合ってみてください。
  小売店舗:価値観の窓口

●   オンラインストア:「五方よし」を広く、深く伝える場
●   卸部門:全国に仲間と拠点を増やす役割

「フェアトレード事業だからこそ、売上にコミットする姿勢を持ち、選びたくなる理由としてフェアトレードを伝える。」
これが、2026年のテーマです。

シビアさと、誇り、そして遊び心をもって、取り組む一年にしていきましょう。

今年もどうぞよろしくお願いします!

 

シサム工房
代表取締役
水野泰平