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2023年4月24日(月)
シサム卸通信第142号
『 シサムの朝活toB~ネパールからスニルさんがやって来る 』
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こんにちは、シサム工房のカタオカです。
5月の第2土曜日は、WFTO(世界フェアトレード連盟)が定めた「世界フェアトレード・デー」です。 日本では5月を「フェアトレード月間」として、例年さまざまな企業や団体がイベントを行っています。 シサム工房でも5月の1カ月間、実店舗やオンラインショップなどで様々な催しを行っています。
シサム工房では卸先様向けに毎月開催している「シサムの朝活 to B」の特別版を開催予定! どうぞ皆様、奮ってご参加ください。
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本日のコンテンツ
1. 第6回シサムの朝活 to B 「ネパールからスニルさんがやって来る!」 2. 第5回シサムの朝活 to B 「MAHAGUTHI基礎編」レビュー 3. シサム24周年サンクス企画 4/30(日)まで
4. 業務用コーヒーGW前後の受注締め切り/出荷日のお知らせ 5.アレッポの石鹸で被災地シリアを応援しませんか? 6.2023SS入荷情報【全商品入荷致しました】
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\第6回シサムの朝活 to B /
「ネパール からスニルさんがやって来る!」
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シサム工房では5年ぶりにネパールのフェアトレードNGO
「MAHAGUTHI」から、 代表のスニルさんをお迎えして様々なイベントを開催します。 アジアのみならず、ヨーロッパやアメリカなど世界中のフェアトレードの現場を飛び回っている スニルさんに最新のフェアトレード事情から、コロナでの難局、おすすめのアイテムまで色々聞ける貴重な機会です。ぜひ奮ってご参加下さい。
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第6回 シサムの朝活to B 「ネパールからスニルさんがやって来る」 日程:2023年5月12日(金) 9:30~ ※1時間半程度予定
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スニルさんに質問したいことを大募集中です!!! 2023年5月2日(火)中〆切です。
・こんな生産者の動画がみたい ・こんな話が聞きたい ・ネパールの街並みの写真や動画がみたい ・MAHAGUTHIの生産者には、どのような基準でなれるの?? などなど・・・
※※当日参加できない方もぜひ聞いてみたい事があればお知らせください。
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【スニルさんのご経歴やお人柄紹介】
1000人の生産者を束ねるフェアトレード団体のCEOかつ、フェアトレードの論文で博士号を取得し、長年ネパール随一の大学で教鞭を取っている他、国内外のフェアトレードやソーシャル関係の組織で重職を歴任されてきました。 ジェントルマンで気さくで、朗らかなお人柄。 世界中を飛び回って、ローカルなご飯や文化を心から楽しむ底なしの好奇心の持ち主。 絵を描くことや、手料理を作るのがとてもお好きです。
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【経歴】 ネパール トリブバン大学経営学博士号取得(マーケティングと起業家精神) 20年以上にわたり、零細企業支援やフェアトレードの推進に取り組む。
【現在の役職】 CEO - マハグチ Mahaguthi Craft With Conscience ( フェアトレード社会的企業) 会長 - Fair Trade Group Nepal (ネパール国内のフェアトレード団体のコンソーシアム) WFTOアジア代表/理事 - WFTO・世界フェアトレード連盟(オランダ本部) 理事 - WFTO世界フェアトレード連盟、アジア担当 理事 - ネパール輸出企業家連盟(Federation of Export Entrepreneurs Nepal メンバー - 社会起業家基金(ネパール社会福祉協議会/ネパール政府)。 教員- Nepal Open University, ネパール
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【趣味】 仏画、旅行
ネパールが大地震に見舞われた後、シサムのお客様たちから、数年に渡ってメッセージを木の葉の形の紙に書いてお届けし続けたときには、その度にとても素敵な木の絵を描いて、工房の壁に飾ってくれました。(今も飾ってくれています!) サイクリストでもあり、週末は美しいネパールの山々を友人たちとかなりタフに走り回っておられます。
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\ 第5回シサムの朝活 to B レビュー / MAHAGUTHI基礎編を見逃した皆さま
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先日の「第5回シサムの朝活 to B~MAHAGITHI基礎編」では、MAHAGUTHIってどこの国のどんなNGOなの??という所から丁寧にお話をさせて頂きました。簡単ですがレビューをまとめましたので、 ぜひご一読くださいね。 何より「生地が好き!!」と言って下さる方が圧倒的に多い、MAHAGUTHIのお洋服。1枚の生地をよく見ると、タテ糸とヨコ糸が織りなす立体的な色のニュアンスが特徴のシリーズです。
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MAHAGUTHIはネパールのフェアトレードNGOで、生産者数1100人を抱える大きな組織。 ネパール国内の15の地域に、約60以上の生産グループがあります。お洋服づくりだけでなく、彫金、 食器、織り、ハンドプリント、などなど様々な「手工芸」を通して自立支援を続けています。シサム工房では主に「お洋服」とその端切れを使った「雑貨」の他、真鍮のアクセサリー
「subakamana」シリーズを取扱いしています。
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MAHAGUTHIのオフィスはレンガ造りの3階建てのこのような建物。 このオフィスは主に生地から製品を作り、検品を行うセクションがあったり、 ネパール内に散らばる生産グループの調整ややりとりを行ったり、海外のバイヤーとのコミュニケーションも行う、いわゆる組織の中枢となる場所です。 ここには100人ほどの常勤のスタッフが所属しており、毎日交代で30人ほどが通いで出勤しています。
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縫製チームと裁断チーム。どこも大きな窓が沢山あり、柔らかい陽の光が降り注ぎ、山からの気持ち良い風が吹き抜けます。 縫製部門には5人の聴覚障害を持つ人も働いています。様々なバックグラウンドを持つ人たちが集まり、 イキイキと自分たちの仕事に誇りをもって日々過ごしています。
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チームワーク抜群のMAHAGUTHIの人たち。 みんなが揃いで着ているのは、スタッフコート。縫製の練習に、この形のアトリエコートを仕立てます。 とってもおしゃれですよね。実はこのお洋服を元にした商品が登場したこともあるんですよ。
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外の空気が気持ち良いので、こうして外で作業をする風景もおなじみです。良いですね~~ 右の写真では「亜麻の種」を選別しています。
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主に女性たちが多く働くMAHAGUTHIオフィスには託児所が併設されています。 女性たちの社会進出の機会がまだまだ少ないネパールですが、お母さんたちは子供たちが近くで遊ぶ様子を見ながら、安心して働く事ができます。
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周囲はヒマラヤ山脈や雄大な自然がいつも傍に見渡せます。屋上ではみんなでランチを食べたりします。「お茶の時間」をとても大切にするネパールの人たち。 たびたび甘いブラックティと、カット野菜やお菓子を出してくれて、みんなで休憩をしながら仕事を進めます。
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ネパールは大国インドと中国に挟まれた、ごくごく小さな国。 政治的歴史背景も複雑で、シサム工房との取引が始まった当初も国内はまだまだ混乱の中にありました。 国土の多くが山で、世界一標高の高いヒマラヤ山脈もネパールにあります。 仏教やイスラム教もありますが、ヒンドゥー教徒の非常に多い国で「牛は神聖な生き物」とされています。道路の真ん中で悠々と寝そべる牛をよく見かけました。
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首都であるカトマンドゥの中心地はこのように人が沢山。
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レンガ造りの美しい街並みが残る場所には、世界遺産の寺院が数多く残っています。 2015年の大地震で大きく被害にあいましたが、少しずつ復旧を行っています。
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ネパールは多民族国家で様々な民族が暮らしています。 写真の帽子を被った男性たちは「ネワール」の人たち。女性はTシャツや現代風の装いの人も見られますが、鮮やかなサリーやクルタスルワールを身に着ける人も。
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私(片岡)自身も約10年前のネパール出張に同行をしました。人々はとても穏やかで、優しい笑顔で 「ナマステ」とあいさつを交わします。写真の子供たちはその辺で遊んでいた子たちで、わ~~っと集まってきてくれてとっても人懐っこかったです。
当時はあらゆる資源の不足が深刻で、1日の多くが計画停電していました。 急にパチッと暗闇になるのでとても驚かされましたが、ネパールの人たちにとってはそれが日常。 真っ暗な夜に真っ暗な中ランプの灯だけで、生産者さんと打ち合わせをした事もありました。 ガソリンを手に入れるのに長蛇の列ができていたし、あたたかい湯のシャワーを浴びることができたのは数えるほど。
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停電のたびに様々な作業の手を止められ、通信もストップしてしまう状況。 2013年そんなMAHAGUTHIにソーラーパネルを設置するための「ソーラーパネルプロジェクト」を実施しました。電気には頼れなくても太陽の光には年中恵まれたネパール。ソーラーパネルを設置するために、1枚購入につき100円を寄付する企画を立ち上げました。皆様のおかげで作業をするに十分な電力を確保するためのソーラーパネルが設置できました。
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第5回朝活toBでは「MAHAGUTHIの生地」に関するご質問を多数いただきました。
その一部をご紹介させていただきます。
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MAHAGUTHIの生地はタテ糸とヨコ糸に異なる糸を使った、味わいのある生地が特徴。 糸を先に染めて織りあげた「先染め」であることが大きな理由です。 先染めと後染めの違いとしては、糸を先に染めてから織るか、生地にした状態で染めるかどうか。先染めの生地は先に糸を染めてから織り上げるため、糸自体にしっかりと染料が入り込み色落ちがしにくく(日焼けにはご注意ください)、タテとヨコの糸の色を組み合わせができるために、織りで柄を表現することもできます。生地に独特の風合いや高級感が出ます。
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このようにかせ状で糸を染めていきます。しっかりと温度管理を行い、色止めも行っています。
資源不足のネパールは染料をインドに頼っている状況ですが、その時に手に入れられるなるべく良質な 染料を手に入れる努力をしています。※日焼けにはご注意ください。
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糸をボビンにするのも人の手がかかってます。写真のように原始的な装置で糸を巻き取るときも、人の手で行われています。このように小さなボビンをいくつも作ります。
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MAHAGUTHIの生地は「手織りですか」と聞かれることが多いですが、今は一部の手織り生地を除いて「半手織りです」と答えています。 かつてはアシュラムと呼ばれる施設で、女性たちが昔ながらの織機で手織りをする生地を活用したお洋服づくりもしていました。今はアシュラムとMAHAGUTHIの関係性の変化や、発注量が増えた事もあり、 AWの「手織厚手生地」以外は、生地が安定しやすい機械織の生地を使用しています。
「機械織り」というとものすごいスピードで織られるシーンを想像しますが、常に人が傍について、ヨコ糸がなくなったら補充をし、糸調子を確認したり機械に任せきりはできないのが現状です。
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MAHAGUTHIの生地作りは、元々現地で持っている生地の中から選ぶ場合もありますが、糸選びから指示をして一から生地を作っています。 この色とこの色の掛け合わせ、、と想像力を働かせ完成させたいお洋服のイメージとかけ合わせて作り上げていきます。人気のチェック柄は、完成図を描いてから、色を想定してこの箇所に使うのはこんな糸、、、と地道ですが、1つずつ指示をします。 「ここの部分の茶色はこんな色味」というニュアンスは、いつも色のイメージが伝わりやすいように、具体的な生地で指示します。
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カケラプロジェクト
余ったストック生地を活かした企画もこれまで何度かチャレンジしています。 こんなに良い生地が陽の目を見ないなんて。 残生地の用尺を確認して、数量限定で作ったお洋服もありました。21AWの「めぐる」シリーズでは、 ストック生地にスポットを当てた商品開発をしました。 また残生地を活用したカケラポーチ、カケラコースターは今でも人気の定番商品です。 どれも雰囲気たっぷりのMAHAGUTHIの生地があってこその製品です。
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\ シサム24周年サンクス企画 4/30(日)まで /
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期間:4/30(日)受注分まで
内容:下代3万円以上のご注文で通常掛率から2%オフ 5.0掛の方→4.8掛 5.5掛の方→5.3掛 6.0掛の方→5.8掛 条件: ・新規ご注文下代税抜3万円以上 ・回数制限はございません。 ・仲卸商品は含みません。 ・業務用コーヒーは含みません。 ※新規ご注文の中に、23SSご予約商品、またGrow Naturallyのように1カ月以上先納品の商品は キャンペーンの対象に含みません。予めご注意ください。
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その2. フェアトレード月間POPプレゼント 毎年5月はフェアトレード月間!今年は5/13(土)がフェアトレードデーです。フェアトレードショップの皆様はもちろん、そうではないお客さまにも、 一緒にフェアトレード月間を盛り上げて頂きたい・・・・・!
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そんな思いで、 本日より先着30名様限定! 税抜下代3万円以上ご注文頂いた方に フェアトレード月間POPをプレゼント! (A4サイズ)
今年はもちろん来年もその先も シサム工房と一緒にフェアトレード月間を 盛り上げて頂けますと幸いです^^
(※画像はPOPのイメージです)
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ゴールデンウィークに伴い、下記の日程はオフィスの休業日となっております。 ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。
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コーヒーのスケジュール
ゴールデンウィークに伴い、スケジュールにイレギュラーが発生いたします。 お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願い致します。
【4月最終週】 受注締め切り:4/26(水) 発送:5/3(水)
【5月第一週】 受注締め切り:5/3 (水) 発送:5/12(金)
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アレッポの石鹸はシリアの都市、アレッポで作られいています。アレッポには内戦の影響で半壊状態の建物がたくさんあったため、それらが今回の地震で倒壊することで、貧困地域を中心に大きな被害が出ているそうです。
幸いアレッポの石鹸の工場は損傷も殆どなく、スタッフやそのご家族もご無事だそうですが、今回アレッポの石鹸様は石鹸一個当たり10円を支援金として寄附する取り組みを始められました。
寄付金自体はアレッポの石鹸様ご負担のため、私たちの金銭負担はないのですが、被災地アレッポで作っている、寄付付きのアレッポの石鹸販売することで、被災地を応援しませんか?
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■2023 Spring&Summer Collection 入荷状況
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地球とお肌にやさしい日用雑貨
次回のご注文締切は 5月2日(月)AM9:00 です。
シサム工房の直営店でも大人気のエコ商品を集めました!カタログもリニューアルでより魅力が伝わるようになりました。ぜひご覧ください。
◆統合カタログは
こちら ◆WEBカタログは
こちら
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約10年前のネパール訪問は、自分の中で本当に大きな出来事でした。 当時MAHAGUTHIで働くアニタさんという女性の家でホームステイをさせてもらい、ネパールの人たちの暮らしを間近で感じる事ができました。フェアトレードの現場はもちろん、夢のチベット仏教の寺院を訪れ、母の日や結婚式、短い期間に色々なイベントに参加をさせてもらいました。
中でもよく思い出すのは、ある男の子のこと。 アニタさんの家にはアニタさんの子供たちの他に、13歳のマダン君が一緒に暮らしていました。 地方に生まれたマダン君は首都・カトマンドゥでしっかりとした教育を受ける為に親元を離れてアニタさんの家で生活をしていました。 学校以外は家事などの手伝いをしていて、いつも一生懸命働いていた姿が忘れられません。 もう成人をしたであろうマダン君、今はどんな大人になったでしょうか。
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\シサム工房卸様向けアカウント/ ※承認制となりますので、恐れ入りますがフォローのご申請をお願い致します。
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卸専用電話番号: 075-712-2336
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