ファッションの裏にある過酷な労働環境が明るみになったラナプラザ縫製工場の倒壊事故。 2013年4月24日バングラデシュの首都から20キロメートル程に位置するシャバールで、 8F建ての商業施設「ラナ・プラザ」が崩壊し、 死者1134人、負傷者2500人以上を出す大事故となりました。 そのビルには、複数の世界的なファストファッションブランドの製品を作る縫製工場が いくつか入っていました。 安価な洋服を大量に求める風潮は、劣悪な環境で働く人々の生産背景には、 到底思いをめぐらせることはできません。
改めてこんなことを考える機会が大切です。
「今自分が着ている服はどこで、誰が、どんな風に作った物なのか」 「Who made my clothes?」
ラナ・プラザ事故のあったこの日は「ファッションレボリューションデイ」とされ、 毎年、世界各地で多くの人が声を上げ、行動を起こしています。 ㅤ シサム工房も、アパレルを取り扱う会社として、ファッションレボリューションに賛同しています。
今年のファッションレボリューションウィークは 4月18日(火)から24日(月)までの1週間です。 ㅤ みなさまも気軽に #IMadeYourClothes, #ClimateJustice #LetsDoItFair をつけて発信してみませんか?
World Fair Trade Organization (WFTO)と一緒にシサム工房は、 ファッション業界の健全化に取り組み続けます。
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